こんな母親の子供が太る!★母親の肥満と子供の肥満の関係 | 健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

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背骨の歪みを調整し、全身にエネルギーを巡らす絶対的な健康をつくるメソッドです。さらに背骨を支える土台の足腰に生命エネルギーを蓄えて呼吸によって全身に循環させていきます。

食事というのは習慣ですから、子供は親の食べる習慣をそのまま引き継ぐことになってしまいます。


やはり、太っている親の子供は同じように太っていますし、よくよく見ていると、太るようなものをたくさん食べています。


そして、子供はそのことに何の違和感も疑問も持たずに生活しています。


太ってしまう。


そのきっかけのひとつに母親の影響があるということが、徳島大学の奥田紀久子准教授の調査であきらかになりました。



母親の肥満と子どもの肥満は関連する


近年社会問題化している若年齢層のダイエット行動が母親の影響をどのように受けているのかを調べるために、アンケート調査を行っています。


調査に参加したのは、体型がほぼ標準に近い男性94名、女性121名です。しかしながらその半数が、自分の体型を太っていると考えていることがわかりました。


これはつまり、実際は太っていないのに、太っていると考えている人たちが多いということを示しています。


さらに、現在の身長に対する“理想体重”をもとに肥満度を算出したところ、肥満度が10パーセント以上の子どもとその母親の肥満度との間に関連性がみられました。


つまり、肥満傾向にある母親の子どもは、そうでない子どもに比べ太りやすいということがわかったのです。



母屋の食事に対する意識も影響


また食事についても、母親が塩分を制限したり、朝食を摂取するように配慮している子どもほど肥満傾向が低く、反対に脂質制限の配慮をしている母親の子どもは肥満傾向が高いことがわかりました。


つまり、子どもの肥満と母親の食事への配慮とのあいだに関連があることがわかったのです。


意外にも、今回の調査ではスナック菓子の制限や野菜摂取の配慮については影響がみられませんでした。


なぜ、塩分制限や朝食摂取、脂質制限が肥満に影響するのかという因果関係については、今回の調査では明らかになっていませんか、偏った食事や極端な栄養バランスなどが関係していると考えられ、やはり母親の食事に対する配慮が子どもの肥満と関連しているのだといえます。



その他にも母親が子どもの肥満やダイエットに影響する理由はいろいろと考えられます。


たとえば、母親が日常的な会話の中で、ダイエットについて話をする機会が多いと、その影響を受けて子どもはやせたいという気持ちが強くなります。


反対に、母親が「やせなくても大丈夫」だとか、「太っているくらいの方がかわいい」という言動をしていると、その影響を受けて子どもが太っていくということも考えられます。


また、食事の準備は当然ながら自炊ではなく母親が準備をすることが多いため、母親の食事の傾向が子どもの体型に直接的に影響を与えてしまいます。


皆さんの体型やダイエットに対する意識は、何らかのかたちで回りの影響を受けていますし、意識の刷り込みを受けています。


すでに子どもの頃の原因が、今の自分の体に結果として現れています。





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