いいたいことをずっと胸にしまったままだと、イライラはたまりっぱなしになります。
解消するためには「しゃべりまくる」「誰かにぶちまける」のが手っ取り早い解決方法のひとつです。
カウンセリングが効果があるのは、利害関係のない人に話を聞いてもらって発散することで、イライラがおさまるだけでなく「話す」ことで自分を客観視して冷静になれます。
しかし、ときには何が原因でイライラしているのかわからない時もあります。
そんな時は絵に「描く」ことで気分が変わります。
これは絵画療法といって実際に医療の現場でも使われている方法です。
療法といっても特に難しい決まりはありません。
描く前に体をほぐして心身の緊張をほぐすくらいです。
そうしたほうが、イライラした気分を紙の上にストレートに吐き出せるようになります。
あとは、クレヨンか色鉛筆を使って、今の気持ちをあらわす色を選び、自由にぐいぐいと描いていきます。
自由にといっても、何を描いたらいいのかわからない人は、好きな写真や雑誌を切りぬいて張り合わせてもかまいません。
とにかく集中して、夢中になって描くことで、すべてを吐き出します。
さらに、できたものを見て、今の自分の心のメッセージを読み取ることができれば、イライラとも完璧にサヨナラできるはずです。
● 気功(気幸)アカデミー練習予定
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