福島原発事故を500年後の後世にどう伝える | 健康スタジオ横浜・上星川駅 気功とヨガ教室! 背骨力と呼吸で気・プラーナを高めて健康になる!

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背骨の歪みを調整し、全身にエネルギーを巡らす絶対的な健康をつくるメソッドです。さらに背骨を支える土台の足腰に生命エネルギーを蓄えて呼吸によって全身に循環させていきます。

もう福島原発の事故については十分にテレビや新聞でご存知でしょう。


地震と津波の影響で福島第一原発の事故が起きました。


地震や津波については、ここ数百年の間に、日本は何度も体験してきました。


しかし原発が地震で壊れ、津波でダメージを受けるというのは初めてのことです。


東京電力は今まで、原発はどんなことがあっても安全だと言い続けてきました。


実際には新潟の地震の時にも、茨城の東海村の事故でも何人もの無残な死者が出ていたのですが、それはすべて隠して来ました。


今回はとうとう原発で水素爆発が起こって核燃料のメルトダウンが起こり、隠しきれなくなりました。


その影響は福島県の近隣地域だけではなく、関東地方を含めた何千万人に及んだことも明らかになっています。


今からに20年以上も前にチェルノブイリの事故が起きました。


ソ連時代にはたくさんの人達が、原発事故だと知らされないままに現地に連れて行かれ、ろくな防護服もなしに事故の後片付けをさせられ、のちに多くの人が深刻な被曝の被害を受けたことも明らかです。


そのチェルノブイリのガードの態勢もすでに崩壊しつつあり、新しいカバーをつくらなければならなくなっています。


その意味でチェルノブイリは過去のことではありません。


チェルノブイリ事故は現在進行形であり、これからも続いていくことなのです。


いったん起きた原発事故はあと何万年先も終ることがないのです


あと何万年先と簡単に言いますが、逆に何万年前の私達はいったいどんな暮らしをしていたのでしょうか。


本当に何万年先の未来に渡って莫大なお金をかけ、技術をつくして管理しなければならないのです。


それで得られる電気の量はたかが知れています。


ウランはあと50年も持ちません。


目先の便利快適に使う電力のために、あと何万年後の子孫にまで迷惑をかけなければならないのです。


チェルノブイリの事故が起こった時、当時のソ連の技術が低いためだと日本の電力業界は見ていましたが、今度は日本を直撃しました。


これが中国やその他のアジア諸国だとしたら、もっとずっと深刻な被害が出ることでしょう。


日本政府は福島第一原発事故が終息していない原発技術を発展途上国に売り込もうとしています。


福島第一原発事故の処理は、現状ではどこまで続くかまったく分かりません。


日本で3番目に大きな県である福島県全体が放棄されなければならないかも知れません。


チェルノブイリの基準を適用していたら、本当は福島県民全員が避難をしなければならない汚染レベルです。



日本政府は福島県民に対して、世界的にみても非常に甘い基準を押し付け、ただちに健康に被害が出るレベルではないと言い続けています。


それどころか、3月13日、14日の2日間だけで、東京を含む3千万人がすでに危険なレベルの放射能を浴びてしまい、政府は恐ろしくて発表できませんでした。


その後、3ヶ月たって少しずつ発表していますが、まだ本当のことは言っていません。


日本の人口は多すぎるので、少し減らしたほうがいいとアメリカ政府は考えているともいわれています。


しかし、被爆した我々はただ死ぬのではなく、ガンになり、原爆病になって、苦しみながら長く生きて、死んでいくのです。


考えても見ればわかりますが、広島の原爆はわずか800グラムのウランをもとにひとつの都市が消滅したのです。


日本の原発は1年に1トンずつウランを燃やしています。


これは原爆を作り出した人達が、同じ技術を使って、今度は電力で儲けるだけ儲けたらいい、そのあと何万年の後遺症が出てもいい、と考えたためにやり始めたことです。


大きなウソが世界を支配しています。


やっと福島で、そのウソを多くの人が知るようになりました。



泊原発をあっさりと再会した、高橋はるみ北海道知事が、北海道電力から献金を受けているという事実が発覚しました。


金をもらっていれば、反対はできないというところでしょう。


原発教という宗教団体に魂を売った犬も同然です。


ご自身のフトコロと北海道民の安全を天秤にかけ、ご自身のフトコロ具合を優先したということです。


公僕たる知事が、目先の金のために数万年後の子孫にまで迷惑をかける選択をするとは残念以外のなにものでもありません。