ポイント1 第2章 「ゆるし」ってなに?

・ ゆるしとは過去の傷を喜んで手放すことです。つまり、これ以上苦しむのをやめ、心と

魂を癒そうと決めることです。

・ すべては過ぎ去ったことなのですから、自分に何かが起こったからといって人や自分を

傷つけるのはやめることです。人を裁いたり責めたりせず、目を開いて、その人のなかに

光を見いだすことです。

・ ゆるしとは、同情、優しさ、親切、思いやりを感じることです。

・ やすらぎは、手に入れようと思えばいつでも手に入れることができ、どんなときも私たちを迎え入れてくれます。ただ、怒りにこだわっていると、その歓迎のしるしが見えなくなるのです。

〇 ゆるしの道を歩む

・ゆるしは、暗闇を抜けて光にいたる道です。私たちはゆるすためにこの地上に生まれたのであり、ゆるすことによって自分が世界を照らす光なのだとわかります。ゆるせば、過去の影から自由になれます。それが自分の影であれ、他人の影であれ。

 

 

 

ポイント2 第5章ゆるせない理由を取りのぞく

・地上での破壊と苦痛の悪循環をとめられるのは、ゆるししかない

〇 まず価値観を変える

・ゆるしの大切さ、つまり自分自身を含めてすべての人をゆるす大切さを学ぶには、価値観を変えなくてはなりません。手始めに、”うまくいかないときは何かのせいにしなければ気がすまない”という、エゴの考え方を捨てるのがいいでしょう。

・『自分や他人を責める代わりに、愛に身をゆだねる』という、新しい価値観を取り入れるのです。

・本当に幸せになり、心に安らぎを感じるためには、ゆるしの大切さと、自分や他人を愛することの大切さを知る必要がある

・私たちの一人ひとりが、自分ででっち上げた「ゆるさない理由」を取りのぞき、自分や他人をゆるしたとき、私たちは癒され、喜びにあふれ、心が安らかになるのです。

〇 ゆるさない理由を一つずつ取りのぞいていく

・『ゆるしをじゃまするのは最大の障害は、愛でなく怖れに基づく価値観』です。この障害を乗り越えるためには、すべての人は愛に満ちているか、恐怖におびえて愛を求めているかのどちらかだと考えるといいでしょう。

〇 過去と未来をコントロールする

・裁く気持ちや絶対にゆるせないという思いは、ストレスになって肉体を痛めつけ、内臓の病気だけではなく様々な心身症を引き起こします。

・病気になったら、ゆるさないでいることが癒しを妨げているのではないか、とチェックするのが賢い対処法です。

・エゴは「ゆるさないことで、自分を傷つけた人を罰しているんだ」といいますが、実際は傷つくのは自分だけのです。

・『何を考え、何を信じるかで人生が決まるということを、忘れてはなりません』

・なぜゆるすのかといえば、自分を過去から自由にするためです。他人への恨みつらみから、自分を自由にするためです。ゆるすと危険な目に遭うどころか、今この瞬間を、より生き生きと生きられるようになります。

 

 

 

ポイント3 第7章 ゆるすためのステップ

〇ゆるしの準備~信念を変える

・安らぎ、つまり静かで喜びと愛に満ちた状態は、心の本来の姿です。せめぎあいの思いも裁く思いもなく、怖れもないと、心は澄みわたります。

・ 心を安らかにしたいなら、山の澄んだ池、あるいは静けさを象徴するものを、イメージすることです。

・この章では、これまで話してきたゆるしの原則をリストにしました。

・どうぞ自分に優しく、寛大に。他人と競争したり、進歩に得点をつけたいという誘惑には、負けないでください。くつろいでありのままの自分でいられる方法を見つけ、それを大切にすることです。

 ◆「正しさ」より「幸せ」を選ぶ

 ◆心の安らぎだけを、目標にする

 ◆出会う人みんなを、ゆるしを教えてくれる教師と見なす

 ◆いま、この瞬間の心の苦しみは、自分自身の思いが生みだしていると認める

 ◆何かを決めるときは、怖れでなく愛に基づいて決める。何よりも自分自身のために。

〇ゆるしの実践~ゆるしを選ぶ

・ゆるす能力を高めるキーワードは、「意欲」です。ゆるしを実践するときは、自分自身に「私はすべての恨みや、一見もっともな怒りを、自分の中の最高の真実にゆだねる」と自信を持っていいましょう。最高の真実とはあなたの根源を意味します。これは、高次の存在とか神など、どう呼んでもかまいません。

 ◆「ゆるしたくない」という思いはブーメランのように自分に返ってくる。そんな苦しみとはさよならすると決意する。

 

 

 

1アクション

裁くということをやめてみる

 

 

 

1エピソード

最近、対人関係で上手くいかなくなり、どうしてもゆるすことができず、精神的に参ってしまい、体調を崩しておりました。その矢先『ゆるすということ』を手にすることができたのです。まさに、奇跡のように思われてなりません。この本は私にぴったりで、「ゆるすということ」がどんなに大事なことで、自分が楽になれるかを新たに教えていただいた本でした。本当に感謝しております。今はすっかりゆるすことができ、体調も噓のようによくなりとても気持ちが楽になりました。