登場人物
前田敦子AKB党議員
高橋みなみAKB党総裁
秋元才加AKB党幹事長
宮澤佐江AKB党議員
増田有華AKB党議員
梅田彩佳AKB党議員
前田AKB党議員「梅ちゃん…。」
高橋AKB党総裁「急げ、急げ。あ、才加!」
秋元AKB党幹事長「おう、2人揃って何急いでるのさ?」
高橋AKB党総裁「才加も急いでんじゃん(笑)」
秋元AKB党幹事長「いや何か梅ちゃんから急に呼び出しくらってさ…。何だろうね?」
前田AKB党議員「!?」
高橋AKB党総裁「!?」
秋元AKB党幹事長「何?2人共?」
前田AKB党議員「どこで?」
秋元AKB党幹事長「え?第2会議室だけど…」
「ダダダダダ」
高橋AKB党総裁「あっちゃん!?」
秋元AKB党幹事長「は、速い…」
「パタン!」
前田AKB党議員「この会議待った!」
宮澤AKB党議員「あっちゃん!?」
増田AKB党議員「どないしたん?」
梅田AKB党議員「…。今から梅田派の緊急会議をするから、部外者は出て行って」
前田AKB党議員「その前に話がある」
梅田AKB党議員「私はない。総理だからってAKB党じゃあただの議員なんだからそんな権利ないでしょ」
高橋AKB党総裁「じゃあ私には権利あるのかな?」
宮澤AKB党議員「たかみな!?」
増田AKB党議員「何なん?これ」
梅田AKB党議員「…。」
前田AKB党議員「梅ちゃん。勘違いしてるよ」
梅田AKB党議員「勘違い?中西派時代から提携を組んでる梅田派を裏切って、敵対派閥の小嶋派と手を組むんでしょ!?」
秋元AKB党幹事長「何それ…」
宮澤AKB党議員「そんな、嘘でしょ?」
梅田AKB党議員「嘘じゃない!小嶋派と隠れて島田派解体を目論んでたじゃん!」
増田AKB党議員「島田派解体!?聞いとらん!」
前田AKB党議員「誤解だよ、梅ちゃん」
梅田AKB党議員「これのどこが誤解なの!?提携派閥だから言うのが普通でしょ!?」
高橋AKB党総裁「だったら新法案提出も言ってないじゃん!」
前田AKB党議員「たかみなは黙って!!」
高橋AKB党総裁「!?」
前田AKB党議員「ごめん、大声出して」
梅田AKB党議員「何が大声で叫べばダイヤモンドになれるーだよ。その輝きは周りを傷つけていたんだな!」
秋元AKB党幹事長「梅ちゃん、落ち着いて。あっちゃんの話しも訊こ」
増田AKB党議員「そうやで…。落ち着こ?」
前田AKB党議員「前から宮崎派みたいになることを懸念してたんだよ。そしたら爆発的に増えた。でも宮崎派とは違うところがあった」
秋元AKB党幹事長「違うところ?」
前田AKB党議員「独裁じゃないとこ。島田派は経験が浅いだけで、派閥らしさはある」
宮澤AKB党議員「だから?」
前田AKB党議員「独裁派閥だったから宮崎派は解体できた。でも今回はそうはいかない。となると、外圧が必要になる」
増田AKB党議員「それが前田派と小嶋派やろ?」
前田AKB党議員「そう。」
宮澤AKB党議員「それと梅田派に言わないのと何の関係もないじゃん」
前田AKB党議員「計画を慎重に進めたかった…」
宮澤AKB党議員「それじゃ理由になってない!ちゃんと説明する気あんのかよ!」
秋元AKB党幹事長「佐江!」
前田AKB党議員「あるよ!じゃなきゃこないよ!」
高橋AKB党総裁「あっちゃん!」
梅田AKB党議員「あっちゃん。私がそんな嘘で納得すると思ってるの?」
前田AKB党議員「…。」
増田AKB党議員「嘘!?」
梅田AKB党議員「慎重に進めたかった…。だったらなおのこと私達が根回しするでしょ、宮崎派の時みたいに」
前田AKB党議員「…。」
梅田AKB党議員「真実を教えろ、前田」
前田AKB党議員「…。やっぱり梅ちゃんにはかなわないな」
高橋AKB党総裁「あっちゃん!?」
前田AKB党議員「話すよ、真実。島田派解体を伝えたら、前みたいに梅田派は根回ししたでしょ?」
梅田AKB党議員「…。したね、宮崎派の時みたいに」
前田AKB党議員「でしょ?でも支持率の低くない島田派の解体を根回ししたら、梅田派のイメージはがた落ち。しかも島田派にリークする人が出てくる」
秋元AKB党幹事長「でもそれは根回ししないでって言えばいいんじゃない?」
前田AKB党議員「それでも梅ちゃんはやるよ。根回しの重要性を知ってるからね」
梅田AKB党議員「…。」
宮澤AKB党議員「根回しの重要性?」
前田AKB党議員「根回ししないと解体を進めたうちらが叩かれるかもしれないリスクが生じるからね」
高橋AKB党総裁「でもリスクは生まれない!」
前田AKB党議員「そう。今回の解体は小嶋派を通じて石田派からの攻撃での陽動作戦」
梅田AKB党議員「!?」
前田AKB党議員「最悪の場合でも小嶋派だけがダメージを受けて終わるよ」
増田AKB党議員「考えたなー…」
前田AKB党議員「便乗して小嶋派解体には持ってかないけどね」
高橋AKB党総裁「今はとりあえず島田派だけだよね」
梅田AKB党議員「…。じゃあ伝えなかったのは…」
宮澤AKB党議員「梅田派のため。ってことだね!」
前田AKB党議員「…。」
秋元AKB党幹事長「で、梅ちゃん。緊急会議って何すんの?」
梅田AKB党議員「…。新法案の提出日だけど…」
増田AKB党議員「それ昨日話したやん!w」
梅田AKB党議員「うっ…。じゃあ月末ののんてぃの誕生日プレゼントを…」
宮澤AKB党議員「それ緊急?w」
梅田AKB党議員「…。今日は解散!」
秋元AKB党幹事長「ははは。素直じゃないなぁ~」
高橋AKB党総裁「ほんとだよね!」
前田AKB党議員「じゃ、これで」
高橋AKB党総裁「お邪魔しました~」
高橋AKB党総裁「誤解がとけてよかったね!」
前田AKB党議員「うん…。さぁ、島田派解体するよ」
高橋AKB党総裁「おう!」
終わり
