前回は、Révia Luxに参加いただいた方から届いた素敵なフィードバックと合わせて、ひとつの視点を手にして一緒にみていきました。

未来は外側にあるのではなく、今この身体の中で静かに立ち上がり始めている、と。

では、
その未来をどうやって手に取るのでしょうか。
どうすれば、あなた自身の手で「未来を起動する」ことができるのでしょうか。

何かを創造することも、デザインすることも、気功もそうですが、本質的に大切なのは問いであり、構造をみることなのだと思います。

これまでは決してみえなかったものをクリアにし、何かに覆われていた知られざるものを取り除き、それを可視化し、その繋がりが鮮明になっていく──
そこに未来との接続が深まる感触があるように感じます。



気功と洗脳がコインの裏表であるように、
呪いと祝い(ヒーリング)もコインの裏表であり、
情報と物理もまた、ある意味でコインの裏表です。

“未来を起動する”方法を
要素としてみていくと、とてもシンプルです。
──そこから「意図」し、「選択」し、「行動」すること。

これだけです。
けれど、それだけに難しいものだとも思います。

これも意識したいのは“視点”です。
どこをみて、どう在り、どこがゴールとするのか。

その視点から理論を知り、気功を使い、
気功技術を使うと驚くような変化が起こります。

一瞬で呼吸を変え、姿勢を変え、
視界を変え、皮膚の奥にまで届くような変化──

そういったことを起こすことが可能になります。(それは、講座やセッションで話を聞いているだけ、ブログを読んでいるだけでも起こります。)

これまで、The saloneで、Révia Luxで、Aphrodite Project の世界観を踏まえることで、数え切れないほどの変化が生まれてきました。

ここで押さえておきたいのは、
「情報空間を知り移動しよう」と意図したのは、誰かということです。

──手を伸ばし、選び、乗り込んだのは、誰か。

それは、他ならぬあなた自身。

あなたがどんな乗り物に乗り、
どんな未来を意図し、選択し、どんな風景をみにいくのか。

その選択の一つひとつが、
未来を起動し、創造していきます。



“場”に触れること、セッションに参加することは、意図した風景をみにいくための一つの移動手段の選択に過ぎません。


視点を変えるとゴールも気功も似ています。

どの未来、どの知識を採用するかで見通せる先が決まってしまいます。

移動する力が圧倒的なので利用する際には注意が必要です。

あなたは東京から新幹線の座席に座っているだけなのに、気付いたら名古屋を通り越して、京都も通り越して、大阪に到着している。

そんな感じです。

気付いたら別の場所に降り立っています。


どれもが、あなたが意図し、選び、行動したもの。

そして、その選択の全てが、
未来の臨場感を立ち上げ、次の世界への扉を開くことになります。(それは答えや正解のある選択肢を探すのではなく、選択したものを正解にしていくプロセスを創造していくことでもあります)

情報空間を知り、移動する際に押さえておきたいことは抽象度の階層性からもわかる通り、情報と物理には時間差があることも多分にあります。(ただ、前回も書いたように、本当の変化は、静かに、繊細に、何も変わらないような日々の中でも確かに日々の世界を塗り替えるものという視点は押さえておきたいことです)

    
情報空間で起きていることが、物理空間に降りてくるまでには少しの猶予があるという話でした。即時的な場合もあります。物理空間によって、情報空間が書き換わることもあります。ですので、一概に、情報空間がイデア界で我々の世界が写像というプラトン的でもないのです。
 
何が抽象度を決めるかと言えば、包摂関係が決めます。ヒューリスティックに言えばゴールが決めます。物理空間も十分に情報的なのです。というか、本来の物理空間というのは波動方程式でしか記述できない情報的なものですので、僕等がとりあえず物理空間と呼んでいるものは、波動方程式的な物理空間と、解釈が含まれる情報空間が組み合わさって斑になったようなものです。だから真実は藪の中になります。
 
それはさておき、シンプルなモデルで考えるのであれば、地震のP波とS波や、花火の光と音、そして雷のピカとゴロゴロのタイム・ラグのようなものが、情報空間と物理空間への現れにも存在します。
情報空間で起きたことは、時間差で物理空間に現出するのです。それを「まといのば」では「確定した未来」と呼んでいます。もちろん不確定性が働きますので、確定は本当の確定ではないですが、ただ高い蓋然性を持って起こるのです。


そして、
合わせて繰り返し思い出しておきたいことは
情報空間の移動が始まると色んなイベントが発生しやすいということ。



それは短期的にみると良きことでないかもしれません。(ここで含意しているのは長期的には未来にとっては良きことであるということ。また追々書きます。)

それらを踏まえてつつ
「どう未来に触れていくのか」──

その問いに、耳を澄ませてみてください。

気功技術も理論もあなた自身が使いこなし、
あなた自身の物語を進めていくためのものです。
全てはあなたが未来を創るために存在しています。

ではでは、今回はこの辺で。


また次回の記事でお会いしましょう!
Khronos / The salone|Hiro

追伸:

今日もお陰様でランクインしております。

ありがとうございます!

コラージュもありがとうございます!

最初は誰に紹介されるでもなく、静かにブログを始動して、早々からランクインしていくようになったのを久しぶりに掲載してみて思い出しました。すごく有り難いことです。


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どんな小さな気づきでも、それが新しい変容の始まりになります。そして、“場”をさらに深める力になります。