今日も何となく肌寒くいつ雨が降ってもおかしくないどんより曇っている草加です。
昨夜のことですが右下奥の親知らず4本(まだ虫歯にもならずにしっかり生えています)のうちの右下奥の親知らず手前にある一番奥の臼歯なんですがずいぶん昔に固いものをかんだようで縦に割れてしまって歯医者で何回か詰め物で処置をして貰っていたんですが昨年8月にも詰め物しての治療から一年足らずでう取れて根っこだけ残ってます、別に痛みなどないのですが(明日木曜日は休院なので)今朝電話をして急遽治療をしてもらいました。
帰ってきてから昨夜再放送を録画しておいたHumanience(ヒューマニエンス)
「“皮膚” 0番目の脳」
「皮膚」には、目でなくても“光”を捉え、耳でなくても“音”を聞き、舌でなくても“味”を知るという感覚が備わっていることがわかってきた。その皮膚の能力は生命進化において、脳が生まれる前から存在していたため「0番目の脳」とも呼ばれる。皮膚の存在は自分の内と外を区別するために不可欠。そのため、もし皮膚感覚を失うと「私」を認知できなくなり、自己を喪失してしまうという。皮膚に秘められた驚きの力を妄想する。
を見ました、その中で音に関する皮膚からの反応のことがあって(たしかどなたかもBlogで書いていましたが)なるべく薄着で(被験者数名の男女はみなさん半そでTシャツ一枚の薄着で皮膚露出を多くしていました)その被験者たちCDの音とAnalogDiskでは音の感じ方が違うとの感想で特にCDを聴いたときには何も感なかったがAnalogDiskを聴いたときは「暖かい感覚」等々の違いが判るとの感想、その次に長袖の上着やコート姿で皮膚露出を務めて少なくして2回目の実験、この時はあまり違いは感じないとの意見。
そこで思い出したのが2021/04/05の
私が書いたBlog(123-57:83 朝からなんだか忙しい、CD/Recordの聴き比べ・・・)も同じようなことを
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私としては結構良いCECのCDP(Coaxial出力で中華製ではありますがそれなりに高性能のDAC経由)での再生なので結構良い音と思ってます。
ただ、Helen Merrillの『ニューヨークのため息』と言われるハスキーな子音はAnalogDiskの方が感覚的に丸く聴きやすい気がしますがカートリッジを替えればまた違う音質になるはずなのでそんなところもAnalogDiskの楽しみであり良いところかもしれませんね。
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などと書いています。
私もこの若い被験者たちよりかなり年寄りの可聴周波数帯域が(特に高音域が)かなり狭い爺ィなんで耳からの音よりも皮膚からの聴感覚(耳と比べて?)の方が可聴周波数帯域の衰えが無いのですかね・・・
この時のSourceはHelen Merrillの『The Nearness of You』を聴いたのでまた改めて実証試聴してみます。
相変わらず撮っ散らかりの部屋、画像的に歪みがありますがiPhoneでパノラマ写真を撮ってみました。
まずはCDから聴いてその次にAnalogDisk(Record盤)を聴きます。
私のElectolo Voice2WayスピーカーシステムはFostex 100HTをツィーターとしてのdbxデジタルチャンデバでのパワーアンプはThomann2台+YAMAHA P-2050構成の3Wayでその上にBATPURE(20kHz~150kHz再生帯域)をスーパーツィータとして乗せてあるのでAnalogDiskの倍音帯域は充分再生しているはずです、
耳では聴こえませんがネ・・・
それと寒いですが誰もいないので皮膚感覚を確かめるため
上半身裸で聴いています(バカですねぇ、恥ずかしい!)
CD再生はCEC TL51Zをトランスポーターとして中華製DACのes9081DSD DACとCoxial接続で
それとAnalogDiskは
SHURE V-15TypeⅢをDynavextor dv-505トーンアームでの再生、
時間がかかるのでCDは最初の6曲(AnalogDiskのA面分だけ)での試聴です。
体温が上がる間隔は感じ無かったですが
CDはHelen Merrillのハスキーさも(AnalogDiskと比べればですが少しだけ耳障りな感じの)直角的かっちりとした輪郭の音、AnalogDiskの方がHelen MerrillのハスキーさはCDよりも耳触りの良い丸い感じの(温かい)声に聴こえました。
以上、自己満足な実験(?)でした。