今日は朝から寒くて・・・・冬に舞い戻ったような気候は爺ぃの私には堪えます。
ところでBS-TBSに
SONG TO SOULって番組があります。
まー、懐かしい曲の紹介番組ってコンセプト(?)の番組です、この手の番組には珍しく日本製(?)で楽曲が出来たきっかけやプレーヤーも本人のインタビューとか結構細かくてなかなか面白いです、番組タイトルから見るとRockやSoulをイメージしますがカンツォーネやシャンソンやボサノバ等々幅広くジャンルを問わずに名曲と言われる一曲を1時間番組として仕立てています。
それで、先日録画しておいたのを観たのです、今回のテーマは『すなおになれなくて』
(Chicago16の収録曲)でした、やっぱり良いですねぇ・・・
Chikagoはカセットテープでは持っているのですが今はテープデッキが無くて再生できないのですよ。
で、例によってAmazon発注
本当はChicago1~全部(ざっくりChicago5辺りまででもいいのですけど)そろえたいのはやまやまですが先立つものが・・・・
てっ事で
『Very Best Of: Only the Beginning』です、昨日発注したのですが今日届くはず(さすがプライム!)、楽しみです。
なんて今この記事を書いている時にも
『BLOOD,SWEAT&TEARS』も欲しくなってきました。
このレコードは持っていたのですが娘の友達が欲しいというので(当時はあまり聴かなくなっていた頃なので)進呈してしまいました。
まー、二十代半ばくらいの事ですがJAZZしか聴かなかった私、当時勤めていた会社の後輩にRock好きが居てJAZZしか聞かない私に「これなら聴きますよね?」と貸してくれたLPがChicagoでした、聴いてみると・・・
とビックリ!
これはJAZZだろー!!!!と。
今では何でも聴くしカラオケ行けば演歌も歌うしって、宗旨替えしたわけでは無いのですがねぇ
息子の置いていった『原子新母』なども(喜んで)聴いています・・・
当時は『ブラスロック』と言われていたものでしたがその後、『クロスオーバー』だとか『サードストリーム』だとか『JazzRock』だとか・・・広い意味での今(古いか)に繋がる『フュージョン系』への進化(変化?)する少し手前の流れだったのですかねぇ
。
行き過ぎたフリージャズの揺れ戻しなのでしょうか?、マイルス・ディビスも電気に罹ったり、チック・コリアやウェザーリポートなどもそんな感じで括れるような気がします。