土曜日に北海道札幌の叔母からの電話で叔父が亡くなったと。
日曜がお通夜で月曜が告別式とのことで急遽札幌に。
おりからの札幌雪祭りの次期と重なり飛行機(きらいだけれど)の予約を取り羽田へ行く。
座席予約で登場口の脇(この席は足元が広く離着時は前にCAがこちら向きに座るので照れくさいけど・・・)を取ったのだが搭乗手続き時に機種が変更との事で替えられてしまった(;^_^A
まー、文句を言ってもしょうがないので諦めて(狭い通常の)座席について札幌へ。
思い起こせば一年二ヶ月ぶりの北海道だ 。
何事も無く(あったら困るけど)新千歳に着き札幌まで快速で。
札幌駅で乗り換えて40分ほどで斎場のある駅に着く、駅前にはタクシーも無く斎場までは500m程度とのことなので歩いていくことにするが雪がすごくて道が良く分からない・・・
こんな時こそGPS機能を使ったiPhone
MAPで確認しながら歩くが転びそうになってしまった。
斎場に着いてすぐに喪服に着替え親戚などにとりあえず「このたびは・・・」などと挨拶し祭壇へ行き焼香し合掌。
この主役たる叔父の遺影、20数年ぶりに見たのだがちっとも変っていない(79歳にしては若く見えた)
このとき気が付いたのだが遺影が横長(?)で遺影の背景がいろいろ変る、青空になったり花畑になったり・・・・
こんなことなら前回着たときに 会っておけばよかったと悔やむ・・・
気を取り直して遺影をよーく見るとLCDに表示している。
なるほどと感心。
まもなくお通夜が始まり禅宗特有の(にぎやか?な)鳴り物(木魚や拍子木・銅鑼みたいなシンバルみたいな・・・)付きの読経。
終わった後は午前3時過ぎまで従兄弟などと線香を絶やさないように起きていながら昔話など・・・
(ここからはどたばたしていてまったく撮れず・・・)
翌日は朝九時から告別式、その後出棺で火葬場まで行くが吹雪いてまったく前が見えない(良く運転できるなーと)
火葬場は最近出来たらしく火葬の釜は地下にあるらしく入り口がしまる前に棺が下に降りていくのが見えた。
約二時間で焼き上がり骨上げしてまた猛吹雪の中また斎場に戻り四十九日までの繰上げ法要。
その後なんとか飛行機の予約を取り羽田に戻る。
せっかく北海道にまで行って親戚も一泊ぐらいして雪祭りくらい見ておいしいものでも食べて帰れといわれたのだがなぜかくたびれて(世話になった叔父さんなので)そんな気も無く運よく飛行機も取れたので斎場と火葬場の往復だけで帰ってきた。
しかしこの次期飛行機の運賃はまったく割引も無く高かったなー!