見ることも飲むとも出来なかった・・・・ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

17・18日は仕事で北の方へ
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
とりあえずは羽田から新千歳空港へ。


おじさんは飛行機が嫌いなのだが今年は1月に八丈島、6月に北海道、そして今日もまた北海道と飛行機で3往復も乗っている(過去15年分位の頻度での飛行機・・・・)


相変わらず搭乗のための手荷物検査が面倒だが羽田から乗るときは特に問題なし。


しかし帰京するときには同じようにしたのだが何回かチェックに引っかかってしまった、格好悪し、こんなことも含めてやっぱり飛行機は嫌いだ。


新千歳からは快速で札幌へ、札幌近くに車窓からテレビ塔が見えた。

子供の頃見た記憶ではすごーく高いイメージがあったが周りのビルと比べても低く見えた。

(混雑していたので撮れなかった)


札幌到着後迎えの車に乗り小樽経由で目的地の余市へ向かう。

札幌は思ったほど雪は無いが小樽を過ぎて余市に近づくほど雪が多くなってきた(子供の頃居た北海道のイメージになってきた)


約2時間ほどで余市に到着。
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
ウイスキーの蒸留ポット


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
正面が売店、右手奥にレストラン(ここで飲ませてもらおうとのつもりが・・・)


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

周りは雪だらけ


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

そうです、ここはニッカウイスキーの余市蒸留所


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

17、18日とここで仕事、内容はいつもと同じでシステムの設置及び動作確認と操作説明。


リモート接続とその動作確認が出来れば後は会社の開発部門がリモート接続でセットアップ等を行うのでいつもよりははるかに楽な仕事(と、思っていたが後で手間取ることに・・・)


さっさと終わらせて明日は工場見学でもさせてもらって旨いシングルモルトウイスキーなんぞを賞味させてもらって午後便のフライトでのんびり帰京・・・のつもりだったがなぜかPOSレジからのデータ集信がNG。


なんだかんだと19時半位までPOSレジ側の設定やPC側の設定などを確認したが埒が明かず今日はここまでと諦める。


雪の降る中ホテル迄送ってもらい車を降りる、送ってくれたPOSレジメーカの営業(彼はこれから札幌まで帰り、明日の朝また余市まで来なければならない羽目になった)に礼を言ってホテルに入ろうとしたが雪で滑ってこけそうになりながらも何とか踏ん張る・・・・


チェックイン時にフロントに晩御飯が食べられるところを聞いたがこの時間どこも開いていないと・・・

近くのスーパーが九時まで開いているから行けばなにかあるかもと。


思ったより広いツインルームに入り荷物を置いて暖房を効かせて早速そのスーパーに向かい雪の中をとぼとぼこけないように注意しながら歩く。


頭も眼鏡も白くなるほど雪が降っているし当然だけどすごーく寒い(惨めな感じ・・・)

行った時間時間が遅くて売れ残ったこんなもの(やたら半額シールが貼ってあった)しかなく
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
結局こんなものを適当に見繕って・・・


せっかくの北海道で旨いものでもと思ったのだがいつもどおりのエネルギー補給程度の食事内容となってしまった。

前回6月の北海道出張も遅くまでの仕事で同じような事だったことを思い出しす、明日こそは旨いシングルモルトを飲ませてもらって帰りたいと節に願う。


バスタブも(普通のビジネスホテルと比べて)結構広くて冷え切った体をゆっくり温める。

風呂上りの暑さと強力な暖房で汗だく・・・、窓を開ける、冷えた空気が心地よい、何時の間にか雪も止んだようだ。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
開けた窓から夜の町並みを撮ってみた(北国だねー、健さんの「駅・ステーション」の1シーンみたいだ、おじさんは彼みたいに格好良くは無いけど・・・)


ネットも出来ない環境なのでダラダラと缶チューハイを飲みながら映りの悪いアナログテレビを見て寝る。





翌日朝6時に目を覚まし洗顔及び髭剃り、また同じようなアングルで撮る
ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
深夜のイメージとは違うがきりっとした冷たい空気がほほを刺す、全体にモノトーンのイメージで気持ち的にも寒い。


温かいお茶を飲みながら(映りの悪い)NHKのニュースを見ると交通情報の中で飛行機の空席情報が出た。

15時以降は全て満席。


余市から新千歳空港迄の移動時間を考えると11時過ぎには出ないと帰れないなーと思いながら着替える。


迎えの車を待っている間にまた雪が降ってきたが20分ほどでまた余市蒸留所に着く、同じような風景だがとりあえず撮る、今日こそは早めに片付けてシンングルモルトを(と心で思う)、しかし時間が~( ̄_ ̄ i)


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

早速昨夜考えてたことを実践してみたがやっぱり駄目、結局パソコン側のシステムに問題は無くPOSレジ側の設定と確信しエンジニアを札幌から呼ぶことにしたが到着が13時半頃になると・・・


これで今日の帰京は無くなった・・・。


まさか、待っている間にシングルモルトを飲むわけにも行かず、ここではネットも出来ないので飛行機の空席情報の確認や予約も出来ない。


帰るのは諦めて「これこれしかじかで札幌の親戚に連絡を取り泊めてて欲しい旨」を家の母親に連絡してもらうことにして諦めることに。


エンジニアがほぼ予定通り到着しPOSレジ側の設定画面を開いてこちらが操作した画面を出してチョコチョコと・・・

「あれっ!?」そんなタブがあったっけ?


結局、ある場所の指定にチェックが付いていなくて駄目だっただけ(;^_^A


その後、予定通り動作検証をして程なく終了(結局シングルモルトは飲めなかった・・・)

手間取ったことを詫び、後ずさり(気持ち的には)しながらニッカの担当者に礼を言い、営業に送ってもらって札幌まで戻る。


札幌に着いた時点で16時、札幌駅構内のコーヒーショップに入り駄目もとでネットを開き空席情報を検索、18:40にANAの空席がある、早速予約をして新千歳に向かう(やれやれ・・)


新千歳に移動中に窓の外を見ると雪が強くなってきた、飛ぶのか?などと思いつつ空港でチェックイン、手荷物検査で羽田のときと同じようにNotePCやライター、その他こまごました金属系の小物をトレーに載せて金属探知機を通過・・・・

ピーと鳴る(@ ̄Д ̄@;)


何回やっても鳴る、PASMOや歩数計を出しても鳴る、結局いけ好かないガードマンに股間から背中、尻まで撫で回されてOK。


なんなんだ?

羽田ではOKで新千歳では駄目なのか?

これじゃ意味ネーじゃねーカ!

と心の中で怒りつつ待合場所へ


窓から外を見るとどんどん雪が強くなっているのが見える、大丈夫か?


と思っていたら


神戸空港行きが伊丹に変更になるとか

仙台空港行きがかなり遅れるとか

北見だかどっかへの便が欠航だとか


のアナウンスが。


結局羽田行きは遅れずに飛んだ、東京に近づいてきたので窓から下のほうを見ると晴れていて明かりが沢山見える、羽田に地下ずくにしたがって明るく輝き(多分?)海ほたるとアクアラインが筋のようにはっきり見えた。

程なく羽田到着、それにしても現地で蒸留所の見学とシングルモルトが飲みたかった、今まで日本酒とビールは製造工程も見学したし試飲もしたのだけれど・・



今回は(も?)  残念!