ワイパー適正化とグリルの見栄えをよくする。 | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

昨日のブログにも書いたのだが、概ね7~8ヶ月ほど立つとワイパーが「いやいや」するようになる、気にしなければ機能的には問題ないのだがおじさんの性分としては気になる。


で、久しぶりのばらしとワイパーリンクをコントロールをするウォームギア及びその接点の清掃。


いつもやっているので簡単ではあるが、


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
このエアインテークグリルを外すときに一番神経を使う。

手順は、

1.ワイパーアームを外す

2.トルクスビスを外す(左、中央、右に一箇所づつ)

3.左右のエアインテークグリルはそれぞれ4箇所のプラスチックホックで留まっているのでガラス面からそ~っと(無理やり)指先を突っ込み力任せに(勇気を持って)剥がす! 寒い時期だと樹脂が硬化しているので割れるかも・・・

4.ウインドゥウォッシャー配管のパイプを左右分岐のバルブのところから引き抜く(このときパイプをつぶさないように)

これでグリルは外れる。



ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

ワイパーリンクの4箇所のビス・ナットを外し、コネクターをはずとアッセンブリーごと取れる。



ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
4箇所の爪を折らないように外してカバーをあけるとこの通り、この下側のウォームギアの黒っぽいグリスが接点の摺動面に飛び散りその結果ワイパーが「いやいや」をするので清掃する。

その後摺動面に薄くグリスを塗る。(今回は綿棒をウォームギアの間に突っ込み黒いグリスをかなり除去してみた)


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
この接点(2本共)を折らないように注意して清掃、後は組み付けて終了。また寒い時期は樹脂が硬化しているのでこの4箇所の爪も注意して扱う、おじさんは以前この爪を折ってしまった(写真の上方)、したがって今は3箇所で固定しているだけだが何の問題も無い。

その後、ワイパーアームをつける前に一度ワイパーを動かして本来の場所(ホームポジションって言うのかな?)にしてから取り付ける。これをしないとワイパーがトンデモない動きをするかまったく動かない時があるので注意。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
今回はエアーインテークグリルをきれいにマジックリンで洗い、樹脂用の黒いワックスを塗りつけ見栄えをよくした。

エアーインテークグリルを組み付ける前にウォッシャー液の配管パイプをつないで液が出るか確かめてからグリルをはめこむ。(組み付け後にパイプがつぶれていてウォッシャーが出なくてまた剥がした経験からおじさんは学習した・・・)

いつも苦労するのは、ウォッシャーの飛ぶ方向・・・何回か噴射したり調整したりを繰り返し作業終了。

約2時間ほどの作業時間。これでまた暫くは大丈夫(のはず)