ラジオの雑音改善(久しぶりの155ネタ) | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

散歩に行ったついでに、「ワイヤーブラシ」の一番小さいサイズ(158円也)を買ってきた、サイズとしては大き目の歯ブラシ(そんなのは無いか?)位、何に使うかというと・・・


最近ラジオのノイズがひどくなって聴くに耐えないときがあるので歩きながら色々考えた。

なぜノイズが?しろうとのおじさんの頭の程度で考えられる原因としては、


1.電波が弱い

2.機器が逝っている

3.配線の途中で断線又は接触不良


3に関しては、時たま無音になるときがある

2に関してもipodなどはクリアーに聞こえる、しかも時々ではあるがラジオもクリアーに聞こえる

1についてもやはりよく聞こえるときがある、すなわち電波状況が良好(強電波地域)な場合


で、結局疑うべき部分は

アンテナからの入力途中の接触不良

アンプ部分からスピーカに出力するコネクタの接触不良、ケーブルの接触不良


の2点、それ以外なら直せない(交換しかない)ので無視することに。


機器内部の結線の部分はともかく、ルーフアンテナはねじ込み式でしかも雨がよくあたる場所(しかも水分がたまりやすいような造り)なのでそのねじをワイヤーブラシで磨いてやろうと思い購入。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
まずはセンターコンソールからステレオを引き出す。

方法はプラの枠をそ~っと外す(寒い時期はプラ部品はすぐ割れるので注意しながら)

左右の金具部分の留めを外し(広げ)ながらそっくり抜き出す。


チェックして見ると、前後のスピーカへのケーブルがつながっているコネクタ部分の接触があまりよくない。

ケーブルを「ぐにゅぐにゅ」してみると音が出たり出なかったり(ノイズは変わらず。)

一旦コネクタを外し接点復活剤を吹きつけ少し待ってざっと拭取りまたはめ込む、しかし、再度ケーブルを「ぐにゅぐにゅ」するとまた音が出たり出なかったり・・・、寒いのでテスターを使って一本一本の断線チェックは面倒、こんな手抜きでとりあえずケーブル断線対策はおしまい。

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
その手抜きの方法とは、「ぐにゅぐにゅ」して音が出ている位置でタイラップ2本でがっちり固定、暖かい時期になったら根本対策(ケーブル張替えなど)をする(つもり・・・たぶんしないのだろうな~きっと)


後はアンテナケーブルコネクタも磨いて接点復活剤を吹き付けておく、これでカーステレオ側のコネクタ部分の対策は終わり。


もうひとつはルーフアンテナ側

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
このねじ込み部分をワイヤーブラシで磨いて、接点復活剤を吹きつける、後はメス部分にも接点復活剤を吹き込みアンテナをそのままきつくねじ込む。


以上でとりあえずの対策はおしまい(10分程度の作業)


ラジオを入れてみると・・・・・・


シャー・・・っと??????????

ノイズ以外何も聞こえない  (-。-;)



おーっといけない、コネクタを外したときに電源ケーブルも外したのでプリセットメモりーが飛んでいる (・・。)ゞ


慌てずマニュアルチューニングしてみると・・・・・


おーーっつ、クリアーな音質(ノイズなし)でがんがん入る  (=⌒▽⌒=)


それからは、にやにやしながらAM/FM各局のプリセットをしながら聴いていく、しかも自宅駐車場では方向が悪いのかAM各局とも若干ノイズが乗っていたのだが全局クリアーに聞こえる。


このカーステレオは、以前ヤフオクで落札した純正でカセット挿入部分に「alfaromeo」の赤いロゴが入っているので交換したくなかったので嬉しい限り。