脱皮状態の修復(ってほどでもないが) | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

大晦日にも係わらず一昨日の洗車時に見つけたリアスポイラーの脱皮 (クリア塗装の剥がれ)の修復をした。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
表面が水泡のように白くなってクリアーペイントが浮き上がってきている。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
こちらはすでに表面のクリアーペイントが剥がれて下の塗装が出ている。


まずは材料の調達。

とは言ってもクリアスプレーを買ってくるだけ、今日はなかなか行けなかった墓参りに奥さんと長男を連れて行ってきた帰りに近くのホームセンターで購入。


ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
左は以前から使用しているシリコンオフ、右側がクリアラッカースプレー塗料。


ホイール用のクリアスプレー塗料は持っているのだが、アルミホイール用なのでなにかアルミ粉などが入っているとクリアーにならないので新たに購入、しかしカー用品売り場ではこの容量の半分くらいの物が5割増しの価格!

貧乏サラリーマンとしてはそんなものには目もくれず、塗料コーナーで探す、やっぱり安いのがある。

どうしてカー用品コーナーのものは値段が高いのだ?


年末だけどおじさんはちょっとだけ怒る。

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言


それはさておき、手順は

1.はがれかかっているクリアを#1500の耐水ペーパーを水につけ軽く擦って落とす。

2.ざっと水洗い。

3.きれいなウェスで水分を拭取る

4.シリコンオフを吹いて表面の油分や汚れを落としきれいなウェスで拭取る。

5.クリアラッカースプレーを吹く。

6.乾燥したらコンパウンドで磨く。

以上で大丈夫(・・・なはず)


目的としては劣化の進行を食い止めるだけなのでこれで充分(寒いしね)



ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
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#1500耐水ペーパーで軽く擦って劣化した表面のクリア塗装を剥がす。



ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
とりあえずクリアーを吹いた状態。

ちょっと近くから吹いたので塗装が厚くなって若干垂れた、泡も混じっている・・・

垂れた部分はトイレットペーパで拭取る。


後は、乾燥してから仕上げ(泡取りもかねて)として塗装面をコンパウンドで磨くだけ。

(この程度でも下地の塗装劣化は防げるでしょ)


作業時間は6~7分くらいで終了。