K-20を観た | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

最近は平日に仕事の関係で歩きすぎなので散歩も行かず、以前から興味のあった映画「K-20 怪人二十面相・伝」を近くのシネマコンプレックスに観に行った。

ALFA155V6Arivederci(FV)と日々の戯言
封切り直後の休日ではあったが朝一で行ったのでそんなに混まずにゆっくり観ることができた。


で、映画の印象としては、どこかバットマン的なVFXではあるがバットマン(ダークナイト)と違って陰惨なシーンもなく、松たか、金城武、仲村トオルの掛け合いにユーモアを感じさせる部分もあり、日本的な感覚での画面やストーリー仕立てで大人も子供も楽しめる映画と思える。


ただ、このストーリーの結末ではPartⅡ、Ⅲ・・は作りにくいだろうなと。

(まだ見てない人の為にあえて結末には触れませんよ)


しかし、この映画も日本テレビがスポンサーのようで1年位立てばテレビ放映をするのだろうなと思うとどうも寂しい気がする、結局は対象とする市場がハリウッド映画(あまり好きではないが)ほど広くないので潤沢な予算も使えないはずなので仕方がないが、せめてこの世界観は大事にしてシリーズ化してもらいたい。

(このようなパラレルワールド的状況設定は自分としてはけっこう好み)