母親から頼まれた買い物を探して松伏のカインズホームや野田のホーマックを見たがなかなか望みのものが見つからなかった、結局三郷のスーパービバホームで手に入り母親も満足したようだ。
その道すがら久しぶりに江戸川沿いの土手を散歩しようと思い、いつもは吉川市側(下流に向かって右側)を歩くのだが野田方面から行ったので野田側(下流に向かって左側)を歩くつもり。
で、久しぶりにいつも駐車している場所に向かうと・・・
そこは、「まめバス」のバス停になっていた。(が、時刻表をよーく見ると一日に4本しか走っていない!)
まめバスとは・・・
100円で乗れる小さなバス(乗ったことは無い)だが、面白いのはバスのルーフ前後にデッカイ枝豆が乗っかっていて微笑ましい(これは野田が枝豆の産地だから、他にも同じようにデッカイ枝豆ののっかた交番として「まめばん」も近くにある。詳しくは、「まめ?まめ?」 で)
しょうがないので暫く上流に向かって155を走らせ駐車スペースを見つけ駐車。
いつもはこの場所に155を止め土手を歩き野田橋までの距離を往復すると八千歩程歩けるのだが今日は合計で五千歩程で距離を稼げない。
今日は風は無いが曇っていて少し肌寒い、しかも自転車部隊が多く走っているので道路の端を注意しながらのんびり歩く。
途中には古い民家(手入れが良く古いが掃除も行き届いて、木枠の窓ガラスもピカピカで綺麗に保たれている)が、以前と雰囲気がなぜか違うので近づいて見ると何時の間にか「文化財」扱いになっていて門の脇には「~文化財指定~」の石碑も立てられていた(個人住宅なので撮影は控えた)
野田橋近くになると、キッコーマンの工場脇(今回の道のりの大半はキッコーマン工場の脇)を通るので以前から気になっていた面白い建物を撮影。
今日はいないようだが正面の池(太鼓橋のような赤い橋の手前)には白鳥や黒鳥も居る。
掲げてある看板を遠目に眺めると「特別醤油醸造所」とある。
※その後、この特別醤油醸造所でググって見たら「御用醤油醸造所 」と出ていた、記事から見るとやはり
高貴な方々の為に作られたものと判った。名称としては御用醤油醸造所、御用蔵と呼ばれるらしい、
知らなかったがけっこう有名のようだ。
これは以前散歩したときからなんだろうと気になっていたのだが当然わからない。
「特別」に「醤油」を「醸造」する「所(ところ)」だよなー(そのままだ!)
我々下々の者の口にする大量生産品ではなく、
「高貴(?)」な方々の為に、少量を「昔ながらの製法」で一切の添加物も使用せず「手間隙を掛け」、
じっくり醸造するための場所なのだろうか・・・