夕べは遅い放映時間だったが幸い翌日が文化の日で休日なので無理やり起きていてF1最終戦を見た。
(明日は早起きしてホイールリペアの最終工程だというのに・・・)
最近はメーカチームがエンジンレギュレーション改定に反対したり、そのせいでトヨタやフェラーリが撤退する(?)などでもめているし、以前からアロンソやマッサとハミルトンの確執(?)などで少し興味を失いかけたがブラジルグランプリは見ごたえがあった、細かいことは報道やらネットの記事でみなさんご存知と思うので省くが最終周でよもやハミルトンが6位に転落!その後巻き返して5位でチェッカーフラグを受けた。
その結果、安定して走っていてウイナーとなったマッサとは1ポイント差でワールドチャンピオン(去年とちょうど逆の結果)となった。
昨日もブラジルは急な雨(セナのいた頃の昔も大混乱の時があったっけ)
しかし混乱に惑わされずマッサは安定していた。
彼らのように通常は冷静沈着な運転技術でクールにあんなモンスターをドライビングしてもやはりワールドチャンピオンとなると人間味あふれる行動に出るのだろう、自分はハミルトンはあまり好きではないタイプであるがあの喜びようは見ていてこちらにも伝わってきた、またマッサにしても表彰台の段上では良い顔をしていた、もちろんアロンソもライコネンも・・・
泣くなマッサ来年がある!(ISMの写真流用)
終わってみれば天国のハミルトン(ロイターの写真流用)
F1界もルール改定やら何やらでごたごたして撤退するしないなども噂されているメーカもあるがこの男たちの顔を見ているともっともっと盛り上がってもらいたい。
なんてったって自動車レースの最高峰なのだから。