D・I・Yでアルミホイールリペアに挑戦! 其の四(最終回・・かな?) | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

昨日の続きのホイールリペアを朝からやった。

起きてみると曇りで寒い、早いとこやっつけてしまわないと・・・


で、使う材料などはこれ。



1.まずはホイールペイント用塗料(シルバーとクリア)

  メタリック系の塗料なので最後にクリアーを塗って仕上げる

2.シリコンオフ

  塗装面の脱脂用

3.マスキングテープ

  他にペイントが飛び散っても大丈夫なように

4.新聞紙(写ってはいないが)

  別に銘柄は何でも、自分の場合は読売だが


他には、秘密兵器・・・・

ダンボールをホイール外周に合わせて切って作った、マスキング用で(多分)既存の面と塗装した面の境目にグラデーションをつけるために必要かと・・・


使い方は、塗装対象面より若干離してこの秘密兵器をスプレーと塗装対象面の間にはさんでスプレーする(ステンシルのようなもの?)


いよいよ作業開始。

最初は、ホイール、タイヤ、ボディを新聞紙とマスキングテープで覆う。

これはけっこう疲れる(;^_^A


左ホイール



右ホイール


全体はこんな感じ




少しやりすぎたようだ(秘密兵器の意味が無い


ここで、塗装面脱脂のためシリコンオフを塗装対象面に吹きつけ清潔なウエスで軽く拭く。

乾くまで一服


次に、スプレーを鬼のように振り内部の塗料の均質化を図る。


いよいよ塗装だがここで慌ててはいけない、いきなり塗るのではなくスプレーと塗装面の距離を確認するためダンボールかなにかに一度吹いて見て距離感を確かめる。(だいたい20~30cm離してスプレーすると具合が良いようだ)


一回目の塗装









とにかく焦らず慌てず、

軽ーくスプレー、一回で塗ろうと思わずに塗装対象表面の色が若干変わったと思う位薄くてちょうど良い、

後は天候(温度、湿度、日差し)にもよるが表面が乾いたらまたスプレーする。

後はこの繰り返しで何回か塗る。


今日は、寒く、曇っているので20~30分おきに乾いたことを確かめ(そーっと指先で触って)ながら繰り返した。


自分は、塗ってはこのBlogを書き、一服し、また塗る、の繰り返し

(以前キーを真っ赤に塗るときに慣れていなくて焦って一回で真っ赤にして塗料が垂れたのを思い出す・・・とにかく急がず慌てずゆったりと塗る)


塗色をみると思ったより似たような色になっている、とりあえず一安心(‐^▽^‐)


4回繰り返して塗ると以前削り過ぎて黒っぽい地肌が出ていた部分も銀色になってくる。

最後にもう一回だけ塗る。


あとは乾くのを待ってクリアーを2回ほど吹いて表面をコーティングして終わり。

(メタリックペイントは表面保護と艶出しのためクリアーを吹きなさいとホルツのペイント説明書に書いてあった)


そうそう、昔キンカンのコマーシャルで「乾いては塗り、乾いては塗り・・・」を思い出した。

当然だが二回目、三回目・・・の写真は無し(面白くも無いので)


で、最終結果がこの写真(*⌒∇⌒*)

右ホイール






左ホイール







写真ではホイール表面にマスキングテープの糊などが残っていて若干汚いが、塗装が安定するまではこのまま。

ガリ傷補修前の写真 は面倒なので載せていないが比べて見てもかなり綺麗で塗装した色の違和感も無い。

少し表面が荒れているのはご愛嬌(なにぶんシロートなもので)


来週辺りに塗装が安定したらコンパウンド掛けをしないと。