北京オリンピックたけなわですが・・・ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

連日北京オリンピックの放送を行っている。

自分もそれなりにオリンピック放送を見るが何時からあんなに絶叫放送をするようになったのだろうか?


どう贔屓目に見ても日本(人)の負けが明らかにもかかわらずアナウンサーや解説者が「まだまだ大丈夫」とか「明日につながる」とか冷静を欠いて期待だけの放送が目立つ気がする。


視聴者が入れ込んで「まだまだ」とか「がんばろう」とかはありだと思うが、

発信している側としてはもう少し冷静に事実を放送をしてもらいたい。


また、通常時はまったく放送・報道をしなかったフェンシングでも決勝進出するとあわてて放送をする。

ビーチバレーの予選時やバドミントンダブルスもアイドル化した選手が負けると同時にろくに報道もしなくなる。

(特に女子バレーボールには民放のアイドルを配した節操の無い応援放送には閉口した)


しかも翌日のワイドショーやスポーツ新聞などは「XXX王子」などともてはやす。

相変わらず節操の無い報道(と読んでいいかどうかも疑問だが)には閉口する。


その少し前は「ハンカチ王子」・「はにかみ王子」などなど・・で、おばさんたちが普段は見向きもしない(ましてルールもろくに理解していない)球場やゴルフ場に出かけて試合の流れも読めないタイミングを外した黄色い応援でエチケットも何も考えない行動で周りへの迷惑。


韓流ドラマの俳優たちへの声援となんら変わらない。


昔、著名な評論家(作家?)の「一億総白痴化」と言っていた事がなぜか納得できる。


そういえば、最近スーパーやファミレスなどで若いパパ/ママが子供に向かって同じ目線で怒っているのを目にする、躾として叱るのはありだと思うが、本人が逆上して怒っている


他にも電車の中でも、せっかく年寄りだから席を譲ってもつれている孫を座らせる、

その孫も「ありがとう」の一言も言わない。

などの、自分の孫に対してだけ甘く周りの迷惑や気配りなど何も考えないばかな祖父母など・・・・

公衆道徳もなにもありゃしない。


何時から、老年、壮年、青年が幼い考えや言動をするようになったのだろうか?


こんなことを書いている自分も反省しかりですが・・・