会社を立ち上げてから事務所が殺風景なので壁になにか飾りたいと思っていた。
しかし、家にある名画(もちろんレプリカ)じゃあしょうがないのでどうしようかと思っていたのだが、
奥さんの母(自分にとっては義母)が書道の先生であることに気が付きなにか書いててもらおうと・・・
色々考えたのだが、
「常在戦場」
ってことに決めた。
義母に連絡すると快諾してくれた。
書体は自分の好みで 隷書体でお願いしたが、その後何も連絡無しで時間ばかり経過・・・
しかし、義母は忘れていたわけではなく、私の指定した隷書体にたいして自分なりに納得が出来なくて百枚ほど書いていたとのこと。
で、先日の親戚の法事の時に受け取ったのがこれ(気に入らないらしくて落款は無し)
確かに隷書体は難しいらしい
この「常在戦場」の言葉は、諸説いろいろあって「幕末の長岡藩」や「山本五十六の話」があるが、「常に真剣に仕事に向き合って行く」とのことで社員みんなが理解してくれれば良いなと思っている。