ウェブラジオ | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

数年前にipodを手に入れて以来通勤時間には音楽を聞きながら新聞や文庫本を読んでいたのだが、ここ一年位はpodcastでラジオを聞いている。

特に聞いているのは読売と日経のポッドキャストだ。
これは朝刊のヘッドラインや記事によっては詳細記事まで放送しているので混み合った通勤電車の中では重宝している。

硬い放送以外ではウエブラジオとしてここ1年くらい毎日聞いているのが「FMC」だ。

熊本から発信されている小さな放送局であるが、主宰者が元(現在もかな?)放送関係者だけあって一本筋の通った放送をしている。

ホームページ http://www.fmc.or.jp/  を見ても、もともとは地元のミニFM局であったらしいが90年代後半にインターネットラジオとして開局している。

この手の放送局としては珍しく毎日2番組~3番組を放送し週末にはそれとは別に1時間ほどの番組を放送している。

主宰者でもある種田氏(なんと!あの自由律俳句の種田山頭火の縁者らしい)は、キャスターとして名前をいろいろ使い分けて番組の個性を出すように勤めているのが聞いていても楽しい。

番組の内容としては、
毎日放送しているのが

今日は誰の誕生日?‥‥「日刊FMC」
明日は何の日?‥‥‥‥「夕刊FMC」

週末には

「QIC」
これは視聴者からのメールに対していろいろなことをとりとめも無く話したりするのだが、結構硬派な内容のときがある。

他には週に数回

「概ね日刊 深夜快速」がある。

よろしかったら一度聞いてみていただきたい。

小さなウェブラジオ局ではあるが、ミニFM局から数えて30年も続けることは並大抵の苦労はでは出来ないと思う。

スポンサーからの運営資金提供があるわけでもなく、全てがボランティアと種田氏の持ち出しだと思うがこれからも続けてもらいたい。

自分も社会人となってから30数年同じ仕事(IT関係)をしてきたが、バブルやその崩壊等も何とか乗り越えて相変わらず同じ職業を続けている。

結局は自分も種田氏と同様に今携わっている仕事が好きだから続けることが出来るのだと思う。

これからも自分の好きなこの仕事を続けて行きたい。