日本シリーズで思った | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

先日の中日3勝1敗での名古屋ドームでの試合をテレビ観戦した。

完全試合間近の9回表にいきなりピッチャー交代。

レギュラーシーズンならありえない、確かに58年(?)ぶりの日本一を担った落合監督の判断があるのであろうが100年に一度出るか出ないか(あるスポーツ評論家の言葉であるが)の記録がかかっている場面ではあるが監督の判断としての交代。

もし、自分がその判断をしなければならない立場であった場合果たして交代を告げられるだろうか?

将として勝利へのかっこたる判断、党首の前人未踏の記録達成についての配慮・温情。

いろいろなしがらみを思いながら非情さと勝利への執念を感じ、結果への要求の強さを感じた。

自分も会社では管理職であり仕事上はプロジェクトリーダの立場、
非情さを伴う判断が果たして出来るのか?

それが結果オーライとしてあったとしても・・・

落合監督とはかかわる内容もおかれている世界もまったく違うが考えさせられる試合であった。