遅ればせながら「亀田問題」について | 酔眼(酔った眼でのあれやこれや)

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マルチチャンネルアンプSR機器でJAZZなど、CinelliとKonaの2×2輪生活、最近は運転していないAlfaRomeoMiTo結局は妻専用スーパー(買い物用)カーとなり果てる、チワワの『らぶ』とPentaxKPなどで撮るへぼ写真、酔った眼でのだらだら・ぐずぐずな年金生活の日々

先日の試合をたまたまテレビ観戦しました。
見ていて思ったのはこんなのボクシングじゃない!ってのが感想です。

確かに「ビッグマウス」として古くはモハメッドアリ(カシアス・クレイ)やマイクタイソンも試合前にかなり相手のことをこき下ろしていましたが、試合はクリーンでスピーディでパワフルでエキサイトなものでした。

具志堅用高などの試合はルール違反などはもちろん無くテクニックや試合の駆け引き等面白く見たものです。

どんなにヒールの役をやっても試合が終わったときには勝者(内藤)を讃えてリングを去るべきでした

が、一家そろってさっさとリングを降り挙句の果てはJBCからのペナルティについての記者会見で不満があるかのような謝罪の態度との印象を受けました。

これは一体何なんだろうか?

史郎という人は、三人の子供をボクサーとして育てる力量は確かにあるのかも知れませんが、子供の教育や自分自身の世間との係わり合いや試合の相手への敬意も含めて親としてどうなのかと思いました。

確かにニュース記事を見ると仕組まれた(演出された)態度で今までヒールとして人気を煽ってきた某放送局の事や、大阪のジムに所属していた時代の一家の優しく礼儀正しい態度等が載っています。

一体彼らの実態は何か?

また、振り返って自分は二児(もう二人とも成人ですが)の父親としてまた社会人として恥ずかしくない人生を送っているのか?
子供たちに対して、世間から見て恥ずかしくない躾が出来たのか?

と自問自答してしまいます。