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管理人ケイエイが読んだ漫画をレビュー形式でご紹介します。

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No.94

【タイトル】放課後のカリスマ 

【作者】スエカネクミコ 

【発刊数】1~3 

【発行所】小学館 

【あらすじ】

ナポレオン、ナイチンゲール、エリザベスⅠ世… 

ここに並ぶのは 

ただ、偉人の名前ではない。 

ある学園の生徒達の名前である。 

彼らは遺伝子工学の粋を集めて造られた子供達。 

いわゆる『クローン』である。 

しかし、その学園に唯一人の非クローンとして在籍する者がいた。 

彼の名は「神矢史良」

平和な学園生活を送っていた史良だったが、ある日恋心を抱いていた「マリ・キュリー」がいなくなってしまった。 

悲しみにくれる史良に「フロイト」は言うのだった 

『クローンは歴史を繰り返す』

…と。 


【感想】

さーさ。 

世界史はぜんぜんな俺だが、これなら分かる! 

それなりに!(笑) 


ヘタリアもびっくりの、偉人の擬人(?)でなくクローンが続々登場! 

とんちがききそうで効いてない一休さんも! 

やっぱやばい奴だぜヒトラーくんも! 

高圧的な寂しがりやさんモーツァルトくんも! 


イパーイ登場!

ようし!みんなそろった所で青春だぁぁ!! 




…とは当然行きません罠。 

クローン故の価値観の相違、苦悩、悲劇がズンドコやってきます。 


なんだろう。 

キャラクター達の『目』が黒ベタやなくトーン貼りになっているからなのか 


どうも生気を感じない。


これが狙ってるのか、何なのかはわからんが 


…きもちわるい(いい意味でね)


…なんか不気味(いい意味でね)


クローンとして生を授かった彼らは、一様にして不安を抱えてます。 


あらがうもの。 

受け入れているもの。


今、物語は急展開を迎え、クローンだからこそ起こりえるドッキドキの事態へと進んでいます。 


んー

なんだか、帯に書いてある【学園ファンタジー】どころでなくってきてる気がしますけども(笑)



今のところまだ表にそれほど出てきてないであろう注目の漫画なので(たぶんおそらく;)

早めに押さえておきましょう。そうしましょう。
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No.93

【タイトル】純潔のマリア 

【作者】石川雅之 

【発刊数】1~ 

【発行所】講談社 

【あらすじ】
時代は中世ローマ 

イングランドとフランスの争いが途絶えなく続いてる。 

とある村に人々が畏怖すべき魔女が暮らしていた。 

その名はマリア 

魔女マリアは争いを嫌い戦場をかき回す。 

サキュバス、ドラゴン、バジリスク 

しもべとなる魔獣を操り、各地で起こる戦いを辞めさせていたのだが 

ついにその行いは天使の警告を受けることとなってしまう。 

そして彼女は天使と教会と百年戦争にケンカを売ることになった。


【感想】

あー 

昔からー 

世界史て苦手なのらー 

ドラゴンとかゴーレムとか世界のモンスターには、テレビゲーム世代ゆえに無駄に知識が付いてしまったのだが 

カトリックがうんたらとか、プロテスタントがどーだとか、おそらくお勉強していただろう事項はすーぽり抜け落ちているようです。

んだからこその『漫画』です。 

大人気漫画【もやしもん】の石川雅之氏が、ダークな世界をにょほ~んな感じで書き綴る 

ファンタジー漫画の登場です。 


最近は【ベルセルク】や【エマ】などのヒットもあり、ファンタジーや中世をモチーフにした漫画も見かけるようになってきています。 


基本的にはシリアスに物語が進むことが多いテーマですが 

そこはさすがに【もやしもん】を手懸けてるだけあって、やんちゃなやつらがやっぱし出てきます(笑) 


そのかいがあってか、わりと重いテーマを扱っているだろうこの作品が 

素敵な大衆娯楽マンガとして昇華されています。 


結構な力量を持っていないと、ただ軽いだけのマンガになりそうなところを、紙一重のバランスでA級作品に仕上げているところが見事でございます。 

お見それしやした。 



うまくいけば、まだ 

『でっかいダンボールにぬいぐるみの入った特装版』

が手に入るかも知れません。 



私は本屋でそれを見つけて、ゲハハハハハと笑い、通常版を買いましたケド

(T∇T)ノ

まぁ読んでみなはれ、まだ1巻だけだしさ(笑)
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No.92 

【タイトル】なんじゃもんじゃ 

【作者】伊藤静 

【発刊数】全6巻 

【発行所】講談社 

【あらすじ】
小さな島の小さな村に1本の大樹がある 

その名は「なんじゃもんじゃの木」

とてもとても大昔からある木 

両親もおらず、面倒を見てくれていた祖父も亡くなってしまった中学3年生の『太郎』は島に住む1人の少年。 


ある夜、天体観測をしていた太郎はキラリと光る何かを見つける。

それは「なんじゃもんじゃの木」に登ろうとしてるひとりの女の子だった! 

しかもその娘は木から落ちてしまう! 

慌てた太郎は急ぎなんじゃもんじゃの木まで向かったのだが、衣服だけが取り残されていて他には一切何も残っていなかったのだ。 

不思議に思いながらも家路に付いた太郎だったが、部屋に帰るとそこにはなんと『小さな手の跡と足跡が』あった。 

心優しい太郎と小さくなってしまった少女との出会いは、やがて島全体を巻き込む大騒動となっていく… 

【感想】

ジャンルはなんじゃこれは?っていう(笑) 


すっごーーく噛み砕いて言うと『ジブリ系まんが』 

でくくっちゃ失礼な話なのだろうけど、そゆ事で。 



巷では、どこかに売れ線てのを狙う作風が多い中 

独自の路線を貫きまくってるこの漫画は【異質】さを感じます。 


とてもメルヘンだし、ファンタジックな少年少年の冒険漫画 


しかし、これを『異質』に感じてしまうのは何なんでしょうか? 



とか固いことは置いておいて←話を投げたな(笑)


アホアホ漫画だらけのウチの部屋の中での癒し担当です。 

飛車・角あたりを担ってます(笑) 



癒しだからといって『登場人物がみんないい人』ではありません。 

いろんなしがらみ抱えてるし、悪事も働こうとする、失敗もする。 

そして、笑うし泣きもする。 


不思議な設定でありつつもそんな普通の『人』が沢山登場する話です。 


そして、そんな彼らだからこそ愛らしく感じるワケです。 




人の業は深い、深いからこそまた人 



ありきたりですが、いっぱいこの漫画に詰まっています。 


私はこれで、の○太、ス○夫、ジャイ○ンを許せるようになりました←なんじゃそれは