
No.126
【タイトル】め組の大吾
【作者】曽田正人
【発刊数】全20巻
【発行所】小学館
【あらすじ】
『朝比奈大吾』
小さい頃大きな火事の中、助けられた消防士にあこがれ、同じ消防士の道を選んだ
『自分の英雄はスポーツ選手でもない、ミュージシャンでもない、ファィアファイターこそがヒーロー』
その信念のもとに、めだかヶ浜出張所に勤務する事になったのだが
ここはのらりくらりの[め]ったに火事が出ない、[め]でたいトコロと呼ばれている、通称『め組』であった。
臨まれない中の英雄とは何なのか?
悲劇の惨事のなかに、彼は何を見いだすのだろうか?
熱い男たちが魅せるレスキューヒーロー漫画。
【感想】
完全に昨日は眠りこけてのレビューで1つしか取り上げられなかったのですが
[こっちの熱い男たちの漫画]も実は書く予定でした。
大抵おかしなテンションの記事のときはウトウトしながら書いてます(笑)
レスキュー漫画の[はしり]となった【め組の大吾】ですが
少年誌、青年誌を見回しても未だに類をみない[消防士]の漫画です。
特撮やアニメでも[ヒーロー]とは[限定条件]のなかで、力を発揮するのが半ばお約束
あるいはスポーツでも輝く瞬間はルールやタイムアップといった[限定条件]でこそなのかも知れません。
あと熱意の集まるモノといえば[限定販売]とか[限定イベント]とかあるかも(笑)
曽田正人先生はその[限定条件]や[極限状態]を描く作家さんの中では、1つ2つ飛び抜けてます。
現在少年チャンピオン誌で人気の【弱虫ペダル】は皆さんご存じかと思いますが
実は曽田さんはそれ以前に【シャカリキ!】という漫画でロードレースというジャンルを同誌にて連載しており、その祖を開拓しています。
現在も小学館ではバレエ漫画【昴】【MOON】
また、講談社でもF1漫画の【capeta】を熱筆されてます。
これらを通して見てみると、人間のギリギリの部分を捉えるのが上手い作家さんと言えるのでしょうが
逆に言えば
他の作家さんが描かない『ギリギリ』の題材を『上手く』取り上げヒット作を出す
とも言えるのか
しかし、自分の描きたいテーマを素直に表現することが出来て、多くの共感を得ている曽田先生こそが実は
『漫画界という限定され、極限まで命を削っていく世界で輝いているヒーローなのかもしれません』
はぃ。以上、なんか上手く書いてみました(爆)

