資生堂さんの「世界初のテクノロジーを搭載した革新的な日焼け止め」はOK?345号 26/8/19 | 景表法ニュースレター バックナンバー

景表法ニュースレター バックナンバー

景表法の最新情報がわかる!
業界関係者必読のメールマガジン

景表法の最新情報、ライティング例、「セミナー情報」や「お得な知識」など、盛りだくさんの内容で配信しております。

薬事法ドットコム社主、エグゼクティブ戦略顧問

の林田です(元政府委員・元弁護士)。

 

今日はQ&Aです。

 

Q.以前、資生堂さんが

「SHISEIDOより世界初のテクノロジーを搭載

した革新的な日焼け止め ~紫外線から肌を

守りながら、太陽の光をスキンケアする光へと

変換する独自のテクノロジーを搭載~」

というタイトルでプレスリリースされていました。

 

(あ)化粧品の効能を超えている気もしますが、

これで薬機法はOKですか?

 

(い)「世界初」に関しては

「肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果

のある光に変換するスピルリナプラテンシスエ

キスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させるPEG

/PPG-14/7ジメチルエーテルを配合した処方。

(2021年4月 Mintel社データベース及び独

自調査による当社調べ)」

と記載していますが、これでOKですか?

 

A.1.(あ)について

「日焼けしない肌に変える」というロジックな

ら薬機法違反ですが、「光を変える」というロ

ジックなので薬機法違反にはなりません。

 

2.(い)について

(1)注は根拠を調べる手がかりを与えるべ

く、出典を示すような感じで書けばよいので、

注はこれでOKです。

 

(2)あとは中身です。

「Mintel社データベース」だけでは「世界初」

を根拠づけえないので「独自調査」も足してい

ると思われます。

景表法違反になるかどうかはその中身次第で

す。

 

 

■いかがでしたか?

YDCは女性用育毛剤「髪姫」の「世界初」訴

求の根拠作りを実現しています(>広告例)。

 

「世界初」「日本初」の根拠を作りたい方は

info@yakujihou.com 問合せ窓口までお問合

せ下さい。