〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 会員登録でプレゼント 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
景表法追及をクリアーできるエビデンス& スキーム作りのプロ、林田です。 課徴金制度が始まって早4年目となり、 今年度は高額の課徴金命令が想定されます。 そのターゲットにならぬよう景表法の ノウハウをお届けします。 リスト獲得がウエブマーケティングの 第1歩ですが、今日はそんなQ&Aです。 Q.メアド獲得を目的として、WEBで キャンペーンを打ち、キャンペーン期間中に 会員登録すれば2000円相当のプレゼントを 提供したいと考えています。 これはOKですか? A.1.OKです。 2.本件は景品規制がカバーしません。 景品規制がカバーするには、 「取引付随性」=購入に関連している こと、が必要です。 スーパーに来店させるために何かを プレゼントするというのは 「取引付随性あり」と考えられます。 しかし、スーパーに来店させれば それなりのプレッシャーもかけられる でしょうが、WEBで会員登録させた だけではそれ自体で何のプレッシャーも かけられないので、購入への関連性が 低く、それゆえ、「取引付随性なし」 と考えられます。 3.よって、本件のプレゼント価格は 問題ありません。 いかがでしたか? ■景表法の基礎を学びたい方には 「3時間で分かる!景表法(不当表示)<2019年版>」 をお勧めします >>> http://www.yakujihou.com/dvd/text/3_1.html ■実務・実態を学びたい方には 「景表法実践対応マニュアル」をお勧めします >>> http://www.yakujihou.co.jp/ydc-mri/yuryou-report.html#10 ■景表法違反を追及する適格消費者団体の動向を 知りたい方はコチラ >>> https://ameblo.jp/qc-org/