12月1日に月例会を行いました。参加者は3名でした。
つい子どものことが気になる。
そんな話が出ました。親として当然のこととおもいますが、ひきこもる若者にとっては重荷になることがあります。(何が気になるか。服装、食べるもの、生活習慣などでした)子どものことを気にしないようにと思っても気になってしまうのですから、意味がありません。
どうしたら良いのか。
子どものことが気になる。それは多くの場合「子どもに自分(親)が思った通りの行動をして欲しい」気持ちが背景にあります。さらにその親の多くは「自分も行動を制限している」のです。
これらから出て来る打開策は
親自身がやりたいことをやる。行きたい場所へ行く。
です。やりたい。行きたい。と思っていても理由を付けて行動をしない選択をしてしまうことが多いのです。それは「行けない」のではなく「行かない」ことを自分が選択しているのです。
少なくとも日本国内で「行けない」場所は殆ど無いと思います。例えば行きづらい場所として小笠原諸島がありますが、時間とお金があれば行けますね。その時間とお金もほとんどの人は持っていると思います。けれど「行けない」となるのです。
親が自分を縛ること(行動制限。行かない選択をすること)を止めた時、子どものことが少し気にならなくなります。
一歩踏み出してみませんか。