【イスラエル激怒】史上初!「ナクバ」を描いた映画! | 優しい世界・還暦の逆襲

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コロワクのせいで死にかけました。生きてるうちに、言いたいことを言わせていただく!

どもども(^.^)(-.-)(__)(゜o゜)\(-_-)(-_-)!✴️

 

イランの大規模空爆を受け、イスラエルはまだガタガタ。

 

イランに報復するとかしないとか。

 

最悪、かつてのように、イランの核施設を狙うという観測もありますが(関連記事)、それをやったら、中東一帯が死の灰で覆われたりするので、さすがにやらんでしょう。

 

ところで、こんな気になる動画を見つけました↓

 

「なぜイスラエルは、このネットフリックスの映画を拒否するのか?」(英語 5分38秒   日本語の自動翻訳つけられます)

 

というわけで、知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、劇映画としては史上初の、1948年のイスラエルによるパレスチナ侵略(ナクバ=大災厄)を描いた「ファーハ(Farha)」が、Netfrixで公開中(ただし日本語未対応)。

 

侵攻前、お友達と語らうファーハ(左)。

彼女は、結婚がいやで、都会に出て教育を受けようとするが…。

平和な冒頭。   それゆえ、見るのが辛い(-_-)

 

Wikipedia(英語)↓

 

 

↑映画は実話ベースで、14歳の時、イスラエルの侵略を受けた、パレスチナの少女の物語(90分)。彼らはそれを「建国」と称するが…。

 

トレーラー(英語)↓

 

 

監督は、30歳のヨルダン人、ダーリン・J・サラムさん↓

 

 

で、この映画、2022年12月にNetflixで配信開始したところ、イスラエルから轟々たる非難が巻き起こります(上記Wikipediaより)↓

 

「  12月1日にNetflixで公開された後、ストリーミングプラットフォームと映画はイスラエルの政治家によって批判された。イスラエルのアビグドール・リーベルマン財務大臣は、Netflixがこの作品をストリーミング配信していることを批判し、 「この作品の上映を阻止するという目的で、この映画の上映を予定していたアル・サラヤ劇場への国の資金提供を取り消すよう財務省に命令した」 。将来的には衝撃的な映画や他の同様の映画を予定しています。」ヒリ・トロッパー文化大臣は、イスラエルの劇場による上映を「恥ずべきこと」と呼んだ。この映画に対する反応は、イスラエル兵によるパレスチナ人家族の殺害を描いたシーンに集中している。公開後の数日で、『ファルハ』はIMDbでの組織的な反対投票キャンペーンの標的となり、映画製作者たちはソーシャルメディアで嫌がらせにさらされた。ハリウッド・レポーターによれば、このキャンペーンは「裏目に出たようだ」とされ、 IMDbでの映画の評価はすぐに回復した。サラム監督はタイム誌のインタビューでこの批判に答え、「憎しみに満ちた人種差別的なメッセージ」を受けていたと述べた。」

 

というわけで、問題のシーンをご覧いただきましょうか(閲覧注意)

 

↑すでに動画タイトルが「ネットフリックスの反ユダヤ主義映画のパレスチナ人家族処刑シーン」

 

となっていますが、コメント欄は「反ユダヤ主義」というタイトルに対する反論であふれています。コメント上位4件翻訳↓

 

 

 

また、22年年7月に埼玉県川口市で上映されたそうですが、そのときは、早稲田の岡真理教授のトークがセットになっており、岡氏はなぜホロコースト映画は毎年つくられるのに、ナクバ映画はほとんどないのか。この差は、現在のパレスチナをめぐる報道の傾向や関心度合いと相関している。」とおっしゃってたとか…。(みなさんの感想)

 

僕自身、イスラエル加害映画は初めて見ます。驚いた。

 

本編が見たい方はこちら(インターネットアーカイブ  フリーダウンロードですが自己責任で)↓

 

 

英語字幕がここから拾えますので、「Subtitle Edit」(Windows用フリーアプリ)などで翻訳し、動画と同じファイル名にして、同じフォルダーに保存すれば、日本語字幕版が見れるはず!

 

ましかし、ここまで日本語で見れないのは、やはり政治的なものを感じますなー(^_^)/

 

おまけ:「We want Nakba Now!」と気勢を上げる鬼畜イスラエル軍(の応援団?)↓

 

 

ご報告:さっき「ファーハ」全編視聴しました。処刑シーン、↑の切り取り動画より4倍胸糞でした(-_-)

やっぱ正規軍が、普通の一家を、イチャモンつけて殺すって本当に酷い。

ぜひ全編視聴をオススメします。自己責任で。

 

そういえば、赤ちゃんを踏み潰そうとする兵士、何気にキッパー(ユダヤ教の帽子)かぶってましたね。なかなかエグい↓

 

結局、踏み潰さないとは言え…。