【予告】牟田口を超えたパワハラ将軍花谷正と、見えてきた満州への道!! | 優しい世界・還暦の逆襲

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コロワクのせいで死にかけました。生きてるうちに、言いたいことを言わせていただく!

ども~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

おかげさまで、なんとか腰痛も山を越しましたんですが、ちょっとまだ本調子じゃないですね。

でも、せっせとリサーチに励んだ結果、ソウルメイトさんからリクエストいただきました、もう一人のインパール関係者にして超問題人物・花谷正中将、

目つきがすでにヤバい…


について調べてたんですよ。

この人は、あのインパール作戦と同時期にその南方のビルマ-インド国境で行われた、「アキャブ作戦」の司令官だったんですが、とにかく、彼の行くところ、メンヘラと自殺者の山が出来るというくらいにスゴい奴でした(((゜д゜;)))


しかも、ひょんなことから、彼の名前がちょっとだけ出てくる記事を読んでたら、なんと、いままでどうもつかめなかった、満州事変の歴史的位置付けというか、前後の脈絡をしめす文章に出会ったんですよ!!


簡単に言うと、「張作霖爆殺」→「世界大恐慌」→「ロンドン海軍軍縮条約」→(統帥権干犯問題)→「浜口首相暗殺未遂」→日本陸軍最初のクーデター(未遂)事件とされる「三月事件」→「満州事変」→「十月事件(三月事件の続き)」→「5.15事件」→「2.26事件」→「日中戦争」…


みたいな感じで、「三月事件」というのが、非常にマイナーな出来事として世間では知られてないですけど(しかもクーデター未遂だし)、実はそれが陸軍を中心とした、政党政治、議会政治の有名無実化の第一歩だったという。


でもって、三月事件も、満州事変も、その後のこれまた未遂だった十月事件というクーデター計画も、どうも同一スポンサー(徳川義親)であり、そのスポンサーの資金源が、なんと!?


みたいなネタを見つけましてねwww。


で、資金源もそうですが、満州事変を、大陸膨張路線のひとつという側面だけではなく、陸軍によるクーデターの一環だと見ると、けっこう話的につながるんですね。


その三月事件の尻尾のへんに、花谷くんも登場しますw。


というわけで、明日(再)スタート予定ですんで、お楽しみに('-^*)/