海外ビジネス | タテとヨコを入れ替えたら。

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今期は、海外ビジネスにも進出

ということで、良く質問を受けます。

なぜ、海外ビジネスを始めたのか?
そして、なぜ「ミャンマー」なのか?


ここで、改めて考えをまとめてみたいと思います。

まず、前者についてです。

前提としては、
今後、どの領域であれ、日本のマーケットは縮小するのを前提に、
投資を考えないといけない!
単純な成長戦略が描けない、という危機感がありました。

また、この2~3年、
実際の東南アジアでビジネスをしている、
現地の方(それぞれの国の出身の方)と話をさせていただくと、
すべての発想が「成長」を当たり前のように前提としておりり、
二桁成長どころか、倍々ゲームもある!
という「感覚」です。

一方で国内の発想では、
シェアを何%とるのか、
仮に景気が悪化した時には、
何%のマーケットがダウンするのか
という「思考の枠」にとらわれていることが
非常に多いと感じます。

その時点で、
どこのマーケットで戦うのか、
で全く別の視界になるということ。

そして、我々も、その成長マーケットで戦いたい!

これが最大の理由です。


続いてミャンマーをなぜ選んだか。

一言でいえば、
これからの成長性にかけたい、ということです。

もちろん、文化レベル、ビジネスレベル、
あるいは、外資の参入レベル、競争関係など
様々な視点から検討しました。
また、我々が国の成長の貢献できるのか、
そんなことも考えました。

そして一緒に取り組めるパートナーに恵まれたこと。
以上に付きます。

来期については、
「事業体としての確立」
を目標に進んでいきたいと思います。