社会保険労務士法人ナデックは、本日まで夏季休暇を頂きました。

明日から暦通りの営業となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

というわけで、休み最終日となりましたが、

本日は休暇前に残してしまった業務を在宅にて進めています。

休暇前には「初日に終わらせて、日程的にも精神的にも余裕をもって過ごそう」

などと思っていましたが、結局最終日になるところは相変わらずです。

 

中高生の頃を思い出してみても、宿題が全く終わってないにもかかわらず、

友人に誘われると、ナゴヤ球場に中日戦を観に行ったり。

30年経っても何も変わっていません。

 

今日の宿題の中身は、現在弊社で準備を進めている書籍原稿のまとめです。

普段の業務中にも少しずつ進めてはいたのですが、

ようやくなんとか形になりそうです。

 

締切が迫らないと、取り掛かれないという性格も変わりませんが、

もうひとつ自覚しているのが休み明けに弱いこと。

通常の月曜日も、ややそういう所があるのですが、

長期休み明けはうまく頭が回りません。

 

競馬では、長期の休みを「鉄砲」といい、

長期休み明けの出走を「鉄砲使い」、

長期休み明けを苦にせず好走する馬を「鉄砲が利く」といいます。

つまり私は、鉄砲が利きません。

しかし、今回この連休最終日にかなり頭をフル回転したので、

明日は少しは、マシかもしれません。

競馬新聞の馬柱の表記的にいくと、

「鉄砲成績(0 0 0 12) 調整休養 仕上がり良好」といった感じです。

 

さて、現在2024年19痔30分 

このあと20時から、門別競馬場で 

北海道スプリントカップ(Jpn3)が行われます。

昨日、過去のレース結果を分析してすでに予想と買い目を決めています。

このレース、3歳以上の牡牝混合1200mの一戦です。

と思っていたのですが 、なんと今年から3歳馬限定戦に変更されていたことに、

今この瞬間に気付きました。

いったい、馬柱のどこをみていたのか。まったく頭が回っていませんでした。

過去のレース分析、全くムダ。

やはり、自分は鉄砲利きません。

 

あまりこのブログでは、予想載せませんが、今回はあえて。

◎6エートラックス ○5エスカル ▲8トラジロウ

△10 1 3 12

 

 

 

 

梅雨が明けて、一気に暑さが増した先週末、

弊社では毎年この時期に開催している、社内勉強会を行いました。

 

課題の中心となったのは、現在進めている出版に関するものですが、

他にも最近の労務関連の最新情報の共有、意見交換など。

同じ事務所で働いていながら平日の通常勤務のなかでは、

なかなかじっくり話し込む機会もありませんので、貴重な時間となりました。

 

そして、勉強会のあとは場所を移動して懇親会です。

前日などに、勉強会のことを後回しに、懇親会の話ばかりしてしまい、

注意を受けてしまうこともあるのですが、楽しみなので仕方ありません。

 

私は一度、車を家に置きに帰り、最寄り駅で再び集合するのですが、

この日、三重県鈴鹿市は、鈴鹿8耐でした。

鈴鹿8耐は、二輪ロードレースの世界選手権の1つで、

F1鈴鹿グランプリと並んで、鈴鹿で行われるビッグレースのひとつです。

最寄り駅には、ちょうど予選が終わって帰路につくファンが大勢いて、

活気ある雰囲気に楽しい気分になって、懇親会のお店に移動しました。

 

今年のお店は「Restaurant タナカ」さん。

 

地元の貴重な食材を使った創作料理の数々。

まずは、3種類の異なる調理方法で枝豆をいただきました。

 

3種類とも本当に美味しかったのですが、

なかでも、一粒づつ、フライしたものが最高でした。

 

そして、これまた本当に貴重な「大和ルージュ」という、

とうもろこしを使ったお料理。

 

 

目の前で、炎があげて調理される伊賀牛。

 

コースのお料理一品ごとに、ペアリングもしていただきました。

 

 

締めは、冷製のラーメン。

そのままでも、もちろん最高に美味しいのですが、

味変に「ベルモット」を入れることをシェフの方に勧められ、

試すとこれが病みつきに。

余談ですが、「ベルモット」といえば、名探偵コナン。

黒ずくめの組織のあの女性幹部の名前。

ちなみに、黒ずくめの組織は、コードネームがすべて蒸留酒で、

女性は甘い酒の名前が付けられています。

さすがは、ベルモットです。

コースの最後まで本当に美味しく頂きました。

 

勉強会は本当に充実したものになりましたし、

懇親会も普段できないお話もさせていただき、貴重な1日となりました。

 

まだまだ暑い日々が続きますが、お体に気を付けてお過ごしください。

 

 

 

梅雨明けが待たれるここ数日間ですが、先日は岐阜労働局へ行ってきました。

 

全国各地から、ご相談・ご依頼を頂いていますが、

事務所のある三重県からはどうしても直接出向くことができない遠方の

ご依頼もあります。

現状、三重県に加え、愛知県、岐阜県の東海3県。

奈良県、滋賀県、京都府、大阪府の近畿圏。

この辺りまでが(状況にもよりますが)直接出向くことができる労働局です。


岐阜労働局へは、鉄道を使って事務所から2時間ほどの場所にあります。

久しぶりに岐阜労働局管轄の依頼を頂いて、約2年ぶりの訪問となりました。

実はこの近いわけではありませんが、遠すぎない距離感が嫌いではありません。

なんとなく、仕事中の平日に味わう非日常感が好きです。

 

この日はあいにく朝から雨模様で、特に事務所の最寄り駅近くの駐車場から

駅までの徒歩での時間帯が土砂降り。

側溝から、水がポコポコと音を立ててあふれるほどの大雨には焦りましたが、

なんとか近鉄特急に乗り込んで、まずは名古屋へ。

 

名古屋からは、名鉄(名古屋鉄道)の特急に乗り換えて終点の岐阜へ。

この名鉄名古屋駅、他県の人間からは実に超難関。

いつかこの名鉄名古屋駅の複雑さだけで、ブログのテーマにしたいくらいです。

多分、名鉄の1日あたりの乗降客数ナンバー1だと思いますが、

上下線共通の降車専用の島型ホームが1本。

それを挟むように、乗車用ホームが上下各1本の合計3本しかホームがありません。

 

その1本のホームに次々と列車が入ってくるので、行き先別、急行など種類別に、

乗客は予め所定の位置に列を作って待っていなければなりません。

いくつもある列のどこに並ぶかを、上方の表示板の点灯を確認して、

判断しなければなりません。

これが滅多に利用しない人間からすると、ドキドキなのです。

 

この日もスマホで乗る予定の列車の時間と種類を確認して、

なんとか乗り込むことができました。

しかしスマホがなかった頃は、もっと苦労しました。

 

名鉄名古屋駅から名鉄岐阜駅までは、特急を使うと約30分で到着です。

岐阜駅から労働局までは、徒歩で20分かかります。

所長と上司からは、「雨が降っているから絶対タクシーを使いなさい」と

言っていただいていたので、お言葉に甘えるつもりでしたが、

岐阜駅に到着すると雨は上がり、薄日もさしていました。

 

実は、駅からのこの徒歩の行程も好きなのです。

いい雰囲気の商店街を抜けて大通りに出て、歩道をゆっくり歩いていきます。

 

 

2年前は工事中だった建物がすっかり完成していたり、

あまり見かけない「ハチミツ専門店」が健在であることを確認したり。

街並みを眺めながら歩いていると、あっという間に到着してしまいます。

 

 

建物の後ろに少し見切れているのは、金華山の端と思われます。

確認したわけではないので、間違っていたらすみません。

織田信長公の居城であった岐阜城がある金華山、

大学生の頃、ゼミの先輩に車で連れて行ってもらったのを思い出します。

 

山頂に行くのを楽しみにしていたのですが、到着が遅れてロープウェイが

終了して上まで行けなかったこと。

仕方なくふもとで休憩しながら、

「そういえば、キンカ(金華)キッズっていう、肩にリスを乗せて漫談をする

芸人がいるって聞いたんやけど知ってる?」

などという、よく分からない話を私がした記憶があります。

 

岐阜労働局は合同庁舎の中にあり、派遣事業の許可申請を扱う

需給調整事業室は4階にあります。

 

 

岐阜労働局で便利なのは、法務局が同じ庁舎にあることです。

許可申請や更新では、法定費用を収入印紙で納めるのですが、

1階で購入してから申請に行けるので、本当に助かります。

この労働局と法務局の組み合わせ、なかなか他ではありません。

 

さて、申請も無事に完了して帰路につきました。

再び、名鉄特急で名古屋に戻ります。

この名鉄岐阜ー名古屋間には、個人的に胸躍るスポットがあります。

 

 

そう。笠松競馬場です。

決して、降りて立ち寄ったわけではありません。

車窓からの撮影です。

ちょうど発走の直前だったらしく、返し馬をしている競走馬が見えました。

あの名馬オグリキャップのデビューの地、笠松です。

 

雨もすっかりあがり、申請も無事完了し、馬も見れたし、

いい感じの非日常な1日でした。