ドライバーさんがおすすめしてくれた山の頂上にあるALPINE HOTELでランチ。
店内も可愛いのですが、見晴らしの良い外の席で食べました。
涼しい風が心地よい。
パキスタンにいる事を忘れそうな景色です。
食事を終えてからもっと先にある川を目指します。
途中でまた猿がいました。
とうもろこし3本100rs(50円)で餌やりができます。
整備されていない細いガタガタ道を進んでドライバーさんがsamundar katha lake(サマンダル•カッタ•レイク)に連れてきてくれました。
以前はもっと綺麗で水量もあったそうですが、水害のせいで景観が悪くなったと聞きました。確かに想像よりかなり水量がなくてちょっとがっかりしましたがそれでもゆっくりするには十分な場所でした。
足を水につけながらチャイが飲めます。
お昼を食べたばかりでいらなかったのに、パコラは押し売りされ仕方なく買いました。
そこまで有名な場所では無いので人も居なくてお茶を飲みながらゆっくりできました。
息子は水の音を聞きながらチャールパイ(ベッド)でリラックス
ヤギも人懐っこい
十分自然を満喫して良い気分で帰ろうとしたら、主人が川に財布を落として中が全部びしょ濡れ。
車でお札を乾かす。まあこれも後で笑える思い出。
ずっと足を水につけていたので冷えてトイレに行きたくなり、近くにあったトイレらしき建物に入ったら汚物が地層のように積まれていて絶望的に汚かったので困っていたら、近くのモスクが貸してくれました。優しい人がいて良かった。
お礼に多めに喜捨しました。
帰り道で物売りからフルーツを買いました。
チェリーだと思ったのですが、色の濃い葡萄でした。葉で上手に入れ物を作っていますがものすごい底上げをしていて商売上手。
カラチでは食べた事のない品種で皮ごと食べられて甘かったです。