只今ストリングスのアレンジ中です。 | 鱗粉転写
現在使われている「冷たい土の中で」の同期音源、実は僕の中ではデモです。

クラシック楽器をフルオーケストラで作ったヴァージョンがあったのだけれど
データを何処かへ無くしてしまいました。

それもあって改めて作り直しているのだけれど
Fujitoさんから
「この曲はストリングスだけで良いんじゃない?」
と言われたので
ストリングスだけでアレンジを練り直しています。

あの音源が何故デモかというと、「ストリングス」というパートで僕が適当にアドリブで弾いたのを補正しただけのいい加減なデータなのであります。

僕は普段、弦楽器はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスと分けてアレンジ組んでいます。
管楽器も同様に一つ一つ楽器別のトラックで作っています。

恐らく、そういうアレンジをするのは僕たちレベルのバンドでは余りいないことでしょう。

キーボディストがいるバンドも恐らくそういうパート分けはしないでしょうね。
弾ききれないもん。

その前に、そういうアレンジを施すならキーボディストはまた違う自分自身のパートを作る事でしょうね。

こんなところで他のバンドとの差別化を図れますが如何せん、同期は同期。
「同期は邪道」
という見方もあるので他のところでも他のバンドとは違う、良い点を作らなきゃね。