介護用オムツやパットについて | 動ける医療的ケア児の逢ちゃん日記(*´ー`*)

動ける医療的ケア児の逢ちゃん日記(*´ー`*)

3人のmamaです。
発達障がい児・
動ける医療的ケア児の
子育て

NPO法人アンリーシュで
医療的ケア児家族のために活動中

個人Instagram→
@emi0105_a.mama

娘は先天性尿道狭窄症で5歳の時に

手術をしました。



娘の先天性尿道狭窄症に関する記事🍀 



小学校に入り、運動量が上がるにつれて

腹圧性尿失禁があることがわかりました。





病院で検査もし、治療法も話し合いましたが

服薬は先天心疾患がある娘には心臓に負荷が

かかるため望ましくない💦


尿道の筋力を強くする体操も年齢が低いので

難しい💦


なので、トイレに時間を決めて行く

習慣をつけることと

尿路感染をおこさないようにする!


どうしたら良いのか悩んでいたら

私が働いている


NPO法人アンリーシュ 


代表の裕香さんから

株式会社 リブドゥコーポレーションさんに

繋げていただき介護用オムツやパットのサンプルをたくさん送っていただきました💕






そして、私が不安に感じていたことも
丁寧に教えていただきました🌟

 

Q: オムツやパットは何時間おきに交換するなど決まりはありますか?

A: 何時間おきに交換するなどの明確な決まりは
ありませんが、おむつやパッドは使い捨ての商品なので、尿モレがない場合でも普段の下着と
同じように1日1回は交換してくださいと
お願いしています。

 推奨ではなく、現状としましては、
なかなか交換ができない場合は、
吸収量の多いものをつかい、1日1~2回
交換している方もいらっしゃるとお聞きします。

軽失禁パッドは、生理用ナプキンよりも尿の逆戻りが少なく、消臭や抗菌などの機能を
付加しているために、可能なのだと思います。

 「細菌感染を防ぐことや、清潔を保つ」という
観点では、少し不安が残りますので、
もしご心配な場合は、看護師さんに
相談していただければ幸いです。


Q: 生理用品と介護用パットの違い

A: 大人用紙おむつと生理用ナプキンで
大きく違うのは、高分子吸収体(ポリマー)の
種類や量と表面材(トップシート)の種類です。

生理用ナプキンと軽失禁パッドに色水をかけて、逆戻りの量を比べるという
実験がよくありますが、軽失禁パッドの方が
さらさらした尿を吸収しやすく十分保水する量のポリマーが入っています。
また、軽失禁パッドのポリマーには消臭や抗菌の性能を付加しているものが多いです。

それ以外には、逆戻りが少なくなるように
目の細かいトップシートが採用されています。
また、生理用ナプキンは、ドロッとした経血を
吸収しやすいポリマーが採用され、
経血を吸収体に落とし込しように、
軽失禁パッドと比べると目の粗いトップシートに凸凹をつけて、またなるべく肌にあたる
面積が少なくなるように配慮されています。



しっかりとした説明をしていただき
娘にもお話しする事ができました😊

まだ使い方に慣れるまでは見守りは必要ですが
ゆっくり練習していこうと思います🍀





介護用おむつやパットは医療費控除の対象になることも送っていただいたパンフレットを見て
初めて知りました🍀

娘のように悩んでいる方にも
知って欲しいなぁ☺️