ドル円が147円台になったと聞いた火曜の夜中に、円高傾向の今なら円建て損益評価が低くなり支払う税金も安くなるかしら?と保有している米国ETF(VOO)を13口ほど売却してみました。
が、きちんと確認しないまま半分寝ぼけまなこで取引したので、私が売却した時点で米ドルは148.205円に上がってた
今回は約5400ドル分の取引だったので、仮に為替が1円違うと5400円の差。
これをどう評価するか。
やはり、がく~んと円高になるのを待つか。
(追記)
コメント欄で情報をいただきましたが、どうも、夜中に行った米国株取引の為替レートは、翌営業日に確定するみたい。(1日1回更新)
なので、夜中の取引時間帯に、いちいち為替を確認して「今、この瞬間は1ドル〇円だから安くなってる!/高い!」と気にするのは無駄な努力だったようです
さらに、売買手数料の22ドルがばっちり引かれていました。
SBI証券の場合、VTやVOO等の一定銘柄なら「買付」手数料は無料だったので忘れてたけど、売却時は手数料(約定代金の0.495%)が掛かるんだった
この手数料も1取引での上限が22ドルなので、5000ドル分売ろうが、1万ドル分売ろうが手数料は22ドルで変わらないのに、今回は手数料上限を少し超えるくらいの額で売却しちゃった。
つまり、手数料の上限設定があることの利点を活かせてなかった。
次はなるべく大きな金額でまとめて売却し、手数料をさほど掛けずにすむ方向で考えよう。
が、翌日はVOOは更に値上がってて。
(これは想定内←負け惜しみ。年末ラリーまだ続きそう)
為替や手数料を気にするよりも、ETFの単価そのものの値動きを気にした方がよさそうだな、と学習しました。
車の修理の待ち時間
ここ1か月、息子や娘の銀行口座を整理したり、大学の学費支払いに備え代理人キャッシュカードを発行依頼したりしていました。
娘自身のお金で5年前に3年0.7%で作成した定期預金がその後0.5%で自動継続されており、社会人になったら平日に信用組合(支店が少ない)へ行く時間はなかなか取れないだろうから、娘にどうするか相談。
中間利払い日がないか(あれば、その日まで待とう)とその信用組合に事前に問合せしたところ、2年満期なら中間利払い日があるけれども、3年満期の定期にはないとのこと。
ならば3年待たずに解約してしまおう、と忙しい娘のスケジュールの合間を縫って信用組合へ娘と出掛けました
3年0.5%の定期を中途解約すると、利率0.3%で計算された利息が付きました。悪くない。
でも社会人になれば、社内預金制度(下限0.5%~)があるだろうから、娘の分はそちらで貯めてもらおう。
ついでに組合員からも脱退することにし、出資金(1万円)の解約手続きを行いました。
そこでの説明は、毎年9月末までに脱退手続きを行えば、翌年6月の総代会で脱退(出資金の払戻)を承認され、7月頃に返金だそう。
しかし今回手続きをしたのが11月なので、総会承認は再来年(令和7年)6月で、出資金の返金も再来年の7月頃になるそう。
教訓:信組や信金の脱退手続きは9月末までに行おう
再来年7月に普通預金口座に払い戻されるので、それまで普通預金口座を解約しないように注意せねば。
何も言わないと特に連絡なく振り込まれるらしいけど、1年半先には忘れてるだろうから、その頃になったら連絡を貰えるようお願いしました
1万円返金のために電話の手間を掛けさせて申し訳ない気もするけど、私の定期はまだ残してるからいいよね。
(自分の備忘録としてもブログに記載)
信用金庫は皆から出資金を集めて、その資金で運営を行い、利益が出たら配当金を出す仕組みだそうで、株式会社に近いイメージ。
だから毎年、出資配当金のお知らせが届いていたのね。
脱退にも自由脱退やら法定脱退(営業エリア外へ引越し等)やらあるようですが、そのあたりも理解しないまま出資しておりました
なお信組や信用金庫の良さは、口座開設や定期預金作成時のマイナンバー提出のお願いが銀行ほどしつこくないこと。
というか全然聞かれなかったような。
別に税金逃れをするつもりはないし、税務署が調べればすぐに捕捉されるのは分かっているけど気分的に。
今回の定期解約金は来年以降の新NISAに備え娘の楽天銀行(←開設時にマイナンバー提出済み)に移したので、もうマイナンバーと紐づけされてそう。
お金に頓着しない娘は「好きに使っていいよ~」と言ってくれてるものの、私が拝借して株に使っちゃわないように気を付けねば