※記事内の写真は2020年10月に撮影したものです。

 

大神宮下駅は北西~南東(だいたい南北)方向に伸びる駅です。

京成船橋(京成上野)

船橋競馬場(成田空港)↘

 

1日乗降客数=約4500人(2021年度 ※2019年度は約5000人)

 

周辺にある他路線の駅(概ね1km以内)→JR総武線、東武野田線船橋駅

 

観察時の状況:平日、昼

 

~駅南側~

 

↓駅出入口は高架下にあり、南東を向いています。背後を市道が横切っています。

 

↓駅の脇(上写真左奥)は狭い道路を挟んですぐ住宅です。反対側も同様。

 

↓市道を南(2つ上写真左)に望む。すぐ先で国道14号線(千葉街道)と交差します。その手前にはお店がそれなりにあり、国道の向こうはマンションが目立ちます。マンション群の裏には船橋港があります。

 

↓上写真背後を望む。こちら側もパラパラとお店がありますが昔からある個人店が多いようで、繁華街という感じではありません。奥に見える緑の茂みの所に、大神宮下駅の駅名の由来である船橋大神宮の一の鳥居があります。

 

~駅北側~

 

↓上写真約300m先にある大神宮下交差点から東を望む。こちらの鳥居は西の一之鳥居。背後には参道からまっすぐ本町通りが続いています。神社の周囲は閑静な住宅街です。

 

↓上写真左を望む。こちら側も住宅街です。この道路はこの辺りでは貴重な南北に貫く道路なので混雑しています。千葉県北西部は鉄道だけでなく、道路も南北の移動手段に乏しいです。

 

↓上写真左(西)を望む。すぐ先を京成本線の高架橋が横切っています。奥に伸びるのが本町通り。船橋駅の南側を横切って、その先で千葉街道に合流します。

 

↓上写真奥の高架下から南(上写真左)を望む。奥に大神宮下駅がありますがここからは300mほどあります。

 

↓上写真左を望む。本町通りは船橋大神宮西の一之鳥居に突き当たっています。道路自体は写真をご覧の通り、大神宮を避けるように左奥に続いています。

 

↓上写真背後(西)を望む。船橋駅付近は人通りが多く賑やかですが、こちら側は閑散としています。本町通りは船橋大神宮の門前町として古くから栄えた歴史ある通りですが、最近は高いマンションも増えて景観は変わりつつあります。

 

↓上写真のすぐ先を海老川が横切っています。流れは穏やか、というかほとんどなく、なんだかのんびりした空気を醸しています。

 

↓海老川に架かる本町通りの海老川橋の真ん中あたりには「船橋地名発祥の地」の表示と船の先端を模したオブジェがあります。地名の由来は、船のようなものを水に浮かべて橋代わりにしたという、なんとなく皆さんも想像していたであろうものです(笑)。

 

↓本町通り沿いには今でも古い建物が所々に残っています。大神宮下駅近くにあるこちらの和菓子屋さんの建物は、1918年に建築され今年で築105年になります。

 

おわり