¡Hola! Me llamo Takeshi.
スペイン語で挨拶してみました。要するに、こんにちは。
2回生のスペイン語のスピーキングの授業で、やや範囲外かつアカデミックな文法の授業をしたスペイン人教師は決して忘れません。
ということで、なぜかブログが回ってきました。
スポーツ界にはびこる激情型の監督が意味わからない采配をした時の感じで僕が起用されました。
この前、北海道に行っていたので、特に記憶に残った2つのことを書きます。
1つ目は、ノーザンホースパークです。
馬に乗ってみたい気持ちと引退競走馬に会いたい気持ちから足を運びました。
まず、パークに着いてポニーショーを見ました。
ポニーのちっち君とやらが、一生懸命に頑張っていたのでかわいいと思いました。
次にきゅう舎に行きました。
最初に入ったきゅう舎は、乗馬とポニーがいて、引退競走馬がおらず肩透かしな感じがしましたが、少し歩いたところのきゅう舎にいたので安心しました。
引退競争馬が多いきゅう舎に入ると、柵に近づくと威嚇されたり、周りを気にせずに首をぶんぶん振っていたり、暑いのかボーっとしてる馬などがいました。
色々と写真を撮っているとやけに目線を合わせてくる馬がいました。
気のせいかと思い、試しに一緒に自撮りをしようとするとスマホに目線をくれるとともにその場でピタッと静止してくれました。その後、何となく心が通っているのかなと思ったので、結構その場で見つめあっていました。
そして、彼なら少しさわれるかなと思い、柵の隙間におそるおそる指を入れ、鼻の辺りをツンツンしました。
思ったよりぷにぷにでしたし、威嚇等されることなくすごく大人しかったです。ぷにぷにさの衝撃よりも、何だか僕を受け入れて触らせてくれた気持ちの方が大きかったです。
まぁ、思い込みかもしれないんですけどね。
心が通じ合ったかもしれないその彼は、なんとG1ウィナーのレインボーラインです。
名前の下に記載されている成績を見て、びっくりしました。
マイル重賞や3200mもの長距離戦の天皇賞春を勝っており、まさしく変幻自在のステイヤーです。
また、さわらせてくれたということは、僕にはG1ジョッキーと同じような雰囲気があるということかもしれません。
今まで、雰囲気とシュート力だけで水球やってきたかいが遺憾なく発揮されました。
レインボーラインに心を奪われましたが、馬に乗るという目的もあるため、彼に後ろ髪をひかれながらも移動しました。
職員の方が横につき、ゆっくりなペースで進むひき馬を体験しました。
(競馬がわかる人にしか伝わりませんが、パドックで騎手がまたがって周回する感じです。)
いざ乗ってみると、案外揺れます。
揺れると言っても車などの機械の揺れでなく、命があるからこそ生まれる揺れ動きでした。
あと、何だか騎手になった気分もしました。
このように、ノーザンホースパークでの経験は有意義なものでした。
2つ目は、エスコンフィールドで行われたオールスターゲームです。
オールスターは言うまでもなくすごい人の数です。甲子園での阪神戦の人数に慣れている僕でも驚きました。
球場内は一歩も進めそうになかったのですが、甲子園で鍛えた足さばきで乗り切りました。
試合はサウナと温泉がある席で観戦しました。噂以上に快適でしたし、今までない野球観戦でした。
サウナは手前から奥にかけて熱いという情報は得ていたので、手前に入りましたが、手前でもありえないぐらいの熱さでした。
やばいと思ったので、直ぐに出て水風呂に入りましたが、何だか天に召されそうになるぐらいの冷たさであったので、横の温泉に移動し難を逃れました。マジで危なかったです。
ホームランダービーや試合は見応え満点でした。
今まで全然飛ばないと言われているボールが景気よくボコスカ飛んでました。
NPB怪しいですね。後半戦はどうなるやら。
(後半戦、ボールが飛んでも飛ばなくても変な有識者目線からギャーギャー書く記事が出ると予想されます。)
また、我らが先輩である近本選手がチャンスで打席に立ち、阪神タイガースのチャンスマーチが流れました。
その歌詞の中に「(相手チーム)倒せ」というのがあり、今回は「パリーグ倒せ」とか言うのかと思い聞いていたら、なんと球場全員が前もって決めていたかのごとく「読売倒せ」と言っており、球場限定クラフトビールを吹き出しそうになりました。
やはり、読売ジャイアンツは倒すべき存在であると強く再認識しました。
こんな感じで最高のオールスターゲームを最高の球場で見ることができ感無量でした。
また、エスコンには行きたいなぁ。いや、行く。
野球を変な有識者目線から長々と、各球団をいじりながらつらつらと文章を書けるのですが、綺麗に終わりたいのでここまでにします。
ブログ読んでいただき有難うございました。次のブログは誰かが書くでしょう。
たけしでした。どうもどういたしまして。