『想い』
高校3年の時、サンフレッチェでプロになれないと聞いた瞬間から、「大学４年間で絶対に成長してプロサッカー選手になってやろう。」こう目標を立ててから約4年が経過した。
結果的に、この目標を達成することはできなかった。大学生活を振り返ると、辛い時期ばかりだったと感じる。努力をしても結果が出ない。そもそも、高校の時から自分は成長しているのか？焦りを感じる一方で、ライバルやチームメイトは関東リーグに出場し、活躍している。置いていかれている自分に対して惨めさを感じる日々がずっと続いていた。
朝4時に起きてグラウンドに向かう途中や、練習の帰りの電車の中で「しんどいな」と思うことも正直あった。それでも、練習や試合が始まる直前には「やってやろう」「絶対に負けない」と歯を食いしばってこれたのは、仲間や友人が支えてくれたから、そして何よりサッカーが大好きだからだと思う。
父親の影響を受けてサッカーを始めてから今年で18年。今までで最も高い壁に直面している。その攻略方法を探っているが、なかなか見つからない。残された期限はあと2カ月。この壁を乗り越えてやろうと思う。絶対に。
「本当はもっと書きたいことがありますが、いくら書いても足りないのでここら辺にしておきます。」
後輩たちへ
上記の文とは関係ないけど、サッカーができる事は当たり前ではないです。家族、友人、指導者、そして何よりチームメイトへの感謝を忘れずに努力し続けてください。ご飯は連絡くれれば連れていきます。
同期たちへ
最高の仲間です。ありがとう！
両親へ
サッカーを教えてくれてありがとう。サッカーを不自由なくさせてくれてありがとう。迷惑を沢山かけてごめん。プロになれなくてごめん。ちゃんと親孝行します。
面白みのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高のサッカー人生だった！！
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