あれだけビルが沢山建ってて、必要無い量のタクシーが走ってて、
すさまじい数の人が歩いてるところって、
自分が元気な時はエネルギーを感じられるけど、
そうじゃない時は、押しつぶされそうな感覚になるだろうな・・・って、
なんか、なんとなくそう思ったりした Koh a.k.a. KG です
![デューク東郷](https://emoji.ameba.jp/img/user/he/hello-okaki/7839.gif)
さて、アルバム『Love for you』の曲解説、
『Prologue』『いとしすぎて』『君に言えなかった想い』の3曲で止まったままなので、
続きの曲解説をしようかな~と思いまっす
![マリオ](https://emoji.ameba.jp/img/user/th/th12o/4284.gif)
#4 『You can fly』
この曲は、自分の中での『KGらしさ』満載の曲。
オレは、あんまり『頑張れ!!』っていう感じの曲に共鳴出来ないんですよね~。
『いやいや、かなり頑張って来てブッつぶれてるんですけど・・・
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
実際、立ち直れないくらいになっちゃう人って、
自分でも気がついてない内に頑張り過ぎちゃってる事が多いと思うんですよ、
オレがそういうタイプの人間だから、そう思うだけかもしれないけど。
頑張りまくって倒れてるのに、『頑張れ!!』言われてもね
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
2009年4月にインディーズでリリースしたミニアルバム『With You』に収録されている、『Life』っていう曲と同じで、
なんか、また前に進むエネルギーをそっと上げられる曲にしたかったんです、はい♪
ちなみに、アルバムの中でもこの曲が好きって言ってくれる人が多くて、
KG100%の曲がエネルギーになってる事が、ものすごく嬉しいです
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
#5 『Time after time duet with NOKKO』
今回のアルバムで洋楽カバーを入れる事は決まってたんだけど、
どの曲にしようか決めかねてて。
NOKKOさんから参加OKを頂いた瞬間に、『Time after time』
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
もともと、シンディー・ローパーが80年代に唄っていた名曲なんだけど、
オレの中で和製シンディーと思ってるNOKKOさんとなら、素敵に仕上げられるって思ったんだよね
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
アレンジは、『You can fly』を一緒に作り上げたKenichiくん a.k.a. 橘井健一。
KGがライブをバンド形態でやってた時には、必ずKenichiくんにギターを弾いてもらってたから、付き合いも長くなった大事な仲間。
元の良さは崩さずにKGらしさを足して、良い意味で今時な音にしたいっていうコンセプトで、結構スムーズにアレンジは完成。
サビにNOKKOさんの声が乗った時に、
『このアレンジで間違い無かった!!』ってニンマリしました
![ふふ~ん](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2113.gif)
洋楽好きが反応してくれる仕上がりになったので満足♪
#6 『叶わない恋でも... duet with 滴草由実』
由実ちゃんの声に出会ったのは、2009年の9月だったかな。
たまたま遊びに行ったイベントで由実ちゃんが唄ってて、
彼女のかもしだす空気感、声にKOされました
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
普段邦楽を全然聴かないから、この時初めて由実ちゃんを知ったんだけど、
今まで唄って来て色んなアーティストに出会ったけど、
初めて、『オレと同じような想いで唄にすがってる・・・。』って思ったんだよね。
オレは自分自身が唄の上手さじゃなくて、唄に想いを込める方を重要だと思ってるんだけど、
滴草由実の唄声には、悲しみ、痛み、苦しみ、優しさ、弱さ、強さが込められてる。
一緒に唄わないといけない!!
それが自然な事だから。
そう思って今回アルバムに参加してもらいました。
普段一人で書いてる歌詞も、この曲に関しては二人で作り上げて。
いや、どっちかっていうと、かなり由実ちゃんに引っ張ってもらって出来上がった感じかな。
感情で唄うタイプの二人の唄声が絡む事で、何かが押し寄せてくる感じになったんじゃないかなと思います、はい。
プリプロの段階から、作曲者のRyosuke "Dr.R" Sakai氏と三人で細かく詰めて、
ガッツリ、チームで作ったからレコーディング終わった後は、なんか名残惜しくてスタジオから帰りたくないっていう、不思議な感覚になりました
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
うおっ、気がついたら凄まじく長文になってる
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
とりあえず、今日はこの辺でバイナラ~
![・・・照](https://emoji.ameba.jp/img/user/re/red-enka/23663.gif)