ふたりをーゆうやみがー♪
つつむーこーのまどべにー♪
加山雄三を信号待ちで鼻歌してたら、
隣に並んでいたお爺さんに鼻歌が伝染しました(滝汗
ども
仲谷です。
今回のタイトルは
局所性ジストニアは脳の手術をしてはいけない!
全国でもおそらく
私たちほど、
局所性ジストニアを診てきた人はいない!
と言えるのほど、
多くの音楽家さんの局所性ジストニアを
診てきたからこそ言える。
局所性ジストニア(フォーカルジストニア)
は、
ぜーったいに脳🧠の問題じゃない‼️
日本では、
局所性ジストニア(フォーカルジストニア)の診断を受けるために、
東京のとある医大に行かれる方がほとんどです。
そこで、
ちょっとでも程度が酷いと、
『脳の手術をしましょう。』
となる。
幼少期の頃から、
その道のプロを目指してきた方、
やっとプロになった方などにとって、
原因はなんであれ、
その手術さえすれば
『魔法のように溶けて治る。』
ということならば、
多少のリスクは冒してでも、
「やろう!」
となるようです。
手を思うように動かせない。
演奏が出来ないならば死んだ方がマシだと
思う人は多く、
それなら、
ダメ元でとなる気持ちは痛いほどわかります。
たしかにその手術で
結果が出る人もいるようです。
でも、
この手術って
まさしく対症療法の典型だと考えています。
しかも、
かなり強引な部類の。
だって、
やる事は、
頭の骨をかち割って、
脳🧠が剥き出しの状態で、
演奏させて、
その誤作動させている可能性のある
筋肉の神経を刺激するなどして、
その筋肉までいく脳神経細胞の場所が特定されたら、その誤作動を起こしている細胞を
焼ききってしまう。
ってやり方。
脳の細胞を焼く。。。
確かに、
そりゃ誤作動を起こさせている範囲の
筋肉を使えないようにしてしまえば、
『変な動き』
は無くなるのかもしれない。
でも、
それで本当に元の演奏が出来るようになるだろうか。
たとえばプロの演奏家として
やっていけるレベルに戻るだろうか。
焦らずまずはweb上にたくさん、
その手術をしたご本人のブログなどもあるので参考にして欲しい。
なかたに鍼灸整骨院グループ全体で、
局所性ジストニア(フォーカルジストニア)は
かなり症例数をこなしてる。
そんな中でわかってきたこと、
勉強しながらわかってきたことは、
何度もお伝えしますが、
絶対に脳🧠が原因ではない揺るぎない確信‼️
根本的な原因はそこにない。
そして、
その原因を取り除くことで、
この疾患は多くの場合、
じゅうぶんお手伝い出来る疾患であること。
原因は
個人個人で多少異なるのですが、
共通して言えるのは、
指ならば中指を中心に他の指を動かすような
演奏手法を取らないと
指全体の筋力バランスの不均衡が起こる。
それが、
原因で、
『コンパートメント』
というものが前腕で起こり、
指の運動神経をジャマしたりする。
つまり、
脳からの指令は正しく流れてきているものの、
途中で、一部障害を受ける。
男性なら『腕まくら』して、
しばらく力が入らない、
痺れが治らないみたいな経験があるかもしれないけど、
神経って、
継続して圧迫され続けると
結構簡単に障害を受ける。
局所性ジストニア(フォーカルジストニア)
も同様に、
障害を受けやすい
神経が様々な要因で障害されることで、
起こると考えます。
そこを解放してあげることで、
改善します。
手術を考える前に
とりあえず相談に来ていただきたい。
ぜったいに何とかするから。
感謝。
書いた人 : 仲谷健吾
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