レモンに豊富なビタミンCとクエン酸のはたらき
レモンにはビタミンCやクエン酸も豊富に含まれています。
レモンと言えば、ビタミンCとすぐに思いつくほど、そのビタミンC含有量葉100g中50mgと柑橘類の中ではトップクラス。
ビタミンCは、活性酸素を防ぐ抗酸化作用があり、血管を丈夫にして動脈硬化、高血圧などの症状を防ぎ、またコラーゲン生成を促進、疲労回復、美肌作りにも役立ちます。
また非へム鉄の吸収を高める働きがあります。
さらにレモンには、クエン酸も多く含まれています。
クエン酸は、体内の疲労物質を分解し、心身のストレスを緩和します。
またカルシウムの吸収を促します。
レモンとメタボ予防効果の気になる関係
レモンの皮に含まれるポリフェノールも、注目されている成分です
さらに、株式会社ポッカコーポレーション
のニュースリリース(2009年5月)によると、県立広島大学保健福祉学部を中心とする共同研究チームが行った、レモン産地の中高年女性118名(平均年齢 60歳)を対象とした調査において、日常のレモン摂取量と健康状態との関係についての興味深い調査結果が出ています。
レモンの摂取量が多いほど、1.血圧を低下させ、2.血管の硬さを示す指標となるPWV(脈波伝播速度/注釈1)で評価した動脈硬化度が低く、3.肥満に関連したホルモンであるレプチン(注釈2)の血中濃度が低いことを初めて明らかにしました。これら3つの要素は、いずれもメタボリックシンドローム予防に有効で、レモンの摂取を取り入れた食生活が、メタボリックシンドロームを予防する可能性が示唆されました。
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