自律神経失調症の症状はあるものの昨年の年末までには体調も良くなり、今年に入ってやっとベビ待ちに挑むことに。ベビ待ちを始めて運良く今回すぐ授かることが出来、想像していたより嬉しさよりも一気に不安が押し寄せてきて動揺してしまい、胎動を感じるようになるまで、いや本当の意味で無事に産まれてくるまで妊娠出産の実感がなかなか湧きませんでした。そして、私はちゃんと元気な子を産むことが出来るのか?不安でしかたありませんでした。
妊娠中どうしても娘のことと色々と重なり、どうして早く異常に気付いてあげれなかったのか、どうして順調だったのに急に病気が見つかったのか、どうして産まれてから助けてあげれなかったのか、走馬灯のように2年前のことを思い出しては苦しくて泣いた日々も多々ありました。妊婦健診の時、娘のときと違うDrでしたが真摯に私の疑問や不安に対応してもらいとても心強かったです。
娘と過ごした病院なだけに色んな想い出が詰まっていたけど、妊娠したら絶対娘を最初にみてもらった開業医の所には行きたくなかったし、色んな意味で娘を産んだ大学病院が1番私が安心できると思ったので、大学病院に通うことに決めました。毎回通う度にいつしか私の肝も据わっていったように思います。
娘が亡くなったことは、考えれば考えるほど悔しく、悲しくなります。愛しい可愛い尊い2人の命をきちんと産み育ててあげることが出来なかった。この想いは一生拭えないと思います。
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