中央区立「本の森ちゅうおう」(京橋図書館)の用事を済ませて、帰りに京橋をミニ散策。JR「駅からハイキング」で通った「国立映画アーカイブス」のビルに行くことに。国立で古い名作・歴史的な映画を上映している事は知っていたが、名前が変わっていた。前は、「東京国立近代美術館フィルムセンター」であった。


訪れた日は映画は見られなかったが、展示室があるのでそちらの方を見学した。
国立映画アーカイブスの 〇所蔵フィルムは、
日本映画約72,443本
外国映画約10,503本
〇所蔵映画関係図書
(和)44,591点
(洋) 5,478点
〇シナリオ 約48,000点
〇ポスター 約61,000点
〇スチル写真 約760,000点
〇プレス資料 約74,000点
〇技術資料 約700点 が所蔵されている。
展示室は、常設展と企画展があり常設展では、撮影機材。ポスター、台本などが展示されている、企画展は、「アニメーション映画の世界」と題しポスターなどが展示されていた。
常設展は、日本映画のはじまり*1から、サイレント、トーキー、戦時下の日本映画、戦後の映画、アニメーションで構成展示されている。
*1-映画の伝来は、1896年エジソン社のキネトスコープで覗き眼鏡式装置で、一人しか観覧ができなかった、翌年には、リュミエール兄弟のシネマトグラフとエジソン社のヴァイタスコープは、現在と同じようにスクリーンで見ることができた。それ以前は、オランダから持ち込まれた幻燈で、それを応用し「写し絵」として江戸で興行した。








国立映画アーカイブスを出て、中央通りに出る。「中央通り」は、港区新橋から北へ銀座・京橋・日本橋・秋葉原・上野の商業地、繁華街を通る都心の大動脈である。商業地・繁華街が多い「中央通り」の中でも京橋地区はオフィスが多く落ち着いた雰囲気で外国の街並みのようである。再開発による新ビル、改修した老舗「明治屋京橋ビル」は中央区指定有形文化財で新旧調和の街並みとなっています。
京橋は、かつて川が流れていました。江戸時代に開削された約600mの人工河川です。地名は、京に向かう橋ということで京橋と名付けられました。京橋川は、終戦直後まで存在しましたが、戦後の復興事業の一環として、外濠、京橋川を埋め立ての計画により。1959年(S34)に京橋川は埋め立てられました。江戸時代の京橋は、木造で公儀橋*2で、欄干の柱頭部に擬宝殊という飾りがついていた。擬宝殊のついた橋は日本橋と新橋のみです。1875年(M8)石造りのアーチ橋に架け替えられた。翌年には、京橋から新橋にかけて銀座レンガ街が完成しました。こうして、明治・大正時代に日本橋から銀座までモダンな商店街として栄えました。
*2-公儀橋 (こうぎばし)は、 江戸時代 、 江戸 、 大阪 、 京 などで、 江戸幕府 の経費で架設、架け替え、修復が行われた 橋 である。

【参考資料】
・中央区
・ウイキペデア
・国立映画アーカイブス
・東京レトロ街歩き
・居抜き店舗.COM
《その他のPhoto》


















