シルクのレビューで時間を取られて先週の結果をまだ振り返ってませんでした。
まずは日曜日でデビュー戦を迎えた、モルティフレーバーの結果からです。
なお写真は現地観戦されたuipaさんが撮影されたものをいただきました。
ありがとうございますした。
7月28日 新潟3レース
2才新馬 芝1800
戸崎圭太 騎手 2着
モルティフレーバー
少しイライラしているところも見られはしましたが、この程度なら大丈夫かなと思われました。
顔をあまり見たことがありませんでしたが、
綺麗な瞳で美人さんです。
馬体重は452㌔と仕上げ万全な感じでした。
ここからエンジンMAXに!
伸び脚鋭く前を追いかけます。
最速の33.8の脚で追い詰めましたが
4分の3届きませんでした。
24/7/28 清水久厩舎
28日の新潟競馬ではゆったりめのスタートから道中は後方でレースを進める。勝負どころから進出していき、直線では最後まで脚を使って追い上げるが2着まで。
「序盤の進みっぷりは今ひとつだったのですが、徐々に整ってくるとスムーズに加速していけましたね。最後までバテずに脚は使ってくれているのですが、勝った馬の脚も止まりませんでした。残念ながら勝つことはできませんでしたが、軽い走りで良いフットワークの馬でした。これからが楽しみな馬だと思います」(戸崎騎手)
父の産駒らしい持続力のある脚力で追い上げてきましたが、粘る勝ち馬を交わすことはできませんでした。序盤の進みっぷりは今ひとつでしたが、中盤以降のレース振りはスムーズでしたので、経験を積んでの次走は勝ち切る姿を見せてほしいと思います。今後についてはいったん栗東トレセンまで戻っての状態をしっかり確認してから検討していく予定です。
31日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。一瞬は差し切れるかなと思ったのですが、あともう少しでしたね。それでも初戦から能力のあるところは見せてくれましたし、次は結果を出せるようにしたいです。今のところ特に目立ったダメージはありませんが、もう少し様子を見ながら続戦か放牧か判断していきます」(清水久師)
戸崎騎手に先週に続いて新馬戦に乗ってもらいましたが、先週は差されて、今週は差し届かずでどちらも2着でした。
上手い騎手に間違いないんですが、勝負弱いイメージを払拭できないです。
2頭ともイメージしていた通りの競馬をしていただけに、どちらかは勝って欲しかったなあ。
特にモルティフレーバーは上がり34.2のレースで33.8の脚を使いましたが、前にいた勝ち馬も33.9でしたから、位置取りの差で負けた感じです。
いずれにしても、力があることはわかったので早い時期での勝ち上がりを期待したいです。
ゲート試験からずっと在厩しているのが環境変化に敏感なこの子には合っているのかもしれません。
すぐに放牧するのではなく、続戦の可能性を見極めてから決めるという、清水久厩舎に期待していた通りの対応をしてもらえそうです。続戦となれば嬉しいですが、怪我だけは勘弁して欲しいのでよろしくお願いします。
※キャロットクラブの許可を得て転載しています。