【バーデンヴァイラー】憧れの帝王賞は10着も感謝 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

6月26日  大井11レース   
第47回 帝王賞  Jpn 1
ダート2000
森泰斗 騎手
10人気10着
バーデンヴァイラー
大井記念時のパドック

昨日、18:00に仕事を終えて、帝王賞の行われる大井競馬場へ向かいました。

浜松町のモノレール乗り場は人の列で溢れていて、どこが最後尾か全然わからない状態でしたが、何とか乗り込むことができて、大井競馬前駅に到着。

競馬場の入場ゲートは直接100円を投入して入場する、あまり見た事のないものです。前回これがわからず窓口でチケットを求めに行って教えてもらいました。
今回は予め100円玉を用意できていたのでスムーズに入場できました。

違ったのは入場後。
前回とは比べ物にならないほど観客数でした。
前回は並ばずに買うことができた、カレーライスには長蛇の列。
一番列の少なかったラーメン屋さんに並んで、一杯600円のエースコックのスーパーカップ程のラーメンを食べて、パドックに向かいましたが、まだ10レースにも関わらず、前の方の入る余地がありません。
前回最前列で見ることができたんですがね

 でもこの表示に愛馬バーデンヴァイラーの名前があることに感激しながら、馬の出を待ってましたが、結局全然見えないので諦めて、テレビのある場内へ移動して、取り敢えず馬券買っておきました。
キャロット三銃士の3連複。
当たれば15万程のオッズでした。
宝くじみたいなものですね。

バーデンヴァイラーは10番人気で単勝は110倍、複勝は11-20倍だったので、取り敢えず単複を買って、あとはほとんどが大万馬券となる馬連、ワイドを5点ずつほど買ってゴール前へ移動。


まだ発送20分前にも関わらず、本馬場入場を待つ人で溢れてました。
馬の写真を撮るのはこの時点で諦めました。

レースは長い直線利して先行しましたが、僚馬ライトウォリアーが先頭だったためかハナを切るところまでは行くことなく、スローペースになります。

淡々と流れる中、ペースの上がった3-4コーナーでも持ったままの抜群の手応えで、ライトウォーリアに並びかけ、直線入口は先頭に立ち、大きく心を踊らせられましたが、道中ずっとバーデンヴァイラーの外で3番手を走っていた、キングズソードがすぐに交わして力強い足取りで先頭に立ちました。
バーデンヴァイラーは粘りを見せてくれそうな雰囲気でしたが、外からウィルソンテソーロに交わされて一気に戦意喪失したように走るのをやめてしまったように後退していきました。前回は差し返そうとするような粘りも見えましたが、今日はダメでした。
ゴールが10着だったので、明らかに走るのを止めたと思われます。

24/6/26 
ミッドウェイF
26日の大井競馬ではまずまずのスタートから逃げ馬を見ながら2番手でレースを進める。
余裕を残して勝負どころへ向かえたかに見えたが、直線で外から被されると気持ちがなくなり後退してしまい10着。「序盤からポジションを取りに行き、思惑に近い形で運べたように思いました。ただ、ライトウォーリアが馬場を気にしてか、ペースを上げることができず、それに付き合う形でスローにしてしまいました。
瞬発力勝負に強いJRAの馬を相手にするには苦しい展開となってしまった印象です。しかし、この馬なりに余力を残して勝負どころに向かえたと思ったのですが、勝ち馬に外から被されると気持ちがなくなってしまいました。前回以上の状態にはなっていましたが、まだ硬さは感じましたし、もう一段上の状態があるように思えました。今回は残念な結果にはなりましたが、また秋以降に期待したいです」(森騎手)「上積みという点ではライトウォーリア以上と見ていましたが、悔しい結果に終わってしまいました。申し訳ありませんでした。2番手というポジションは悪くありませんでしたが、道中の展開が良くありませんでした森君も逃げているのがライトウォーリアでしたし、行くに行けない部分もあったのでしょう。会員の皆様には期待を持って応援していただいたと思いますが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回は悔しい挑戦になってしまいましたが、まだ南関東へ移籍してきて2戦目ですから、さらなる上積みを目指して今後も取り組んでいくつもりです。この後はしばらく適した番組がありませんので、ひと息入れて秋の復帰を目指していくことになるでしょう」(内田師)位置取りとしては悪くないところで運ぶことができましたが、理想を言えば勝ち馬のポジションがベストだったかもしれません。そのあたりは枠順の兼ね合いもありますから、何とも言えない部分ですが、もう少しスムーズな競馬ができていれば違ったかもしれません。今回は悔しい結果に終わってしまいましたが、この悔しさは再び秋以降に晴らしてくれることに期待したいです。今後についてはミッドウェイFへ戻っての状態を見た上で最終的に判断していくつもりです。

やっぱり戦意喪失したようです。
中央でよく見た形です。
粘ればサヨノネイチャの次ぐらいにはゴールできたと思いますが、彼にとっては1番でなければ、何着でも同じなんでしょうね。
そういう性格の子だから仕方ありません。
ここまで連れてきてくれて、また直線は一瞬だけでも夢を見せてくれるような走りをしてくれたことに感謝したいと思います。
お疲れさまでした。
秋も楽しみにしてます。

入場者数は13000人。
モノレールの駅舎はこれだけの人を吸収できるほど広くなく、乗るまでにかなり時間がかかり、しかも超満員ということで帰りはかなりキツかったですが、仕事終わりのストレス解消としては充分楽しめました。

キャロットの3頭は、それぞれ弱みを見せてしまい掲示板には1頭も残れませんでした。
勝ったのは、藤岡佑介騎手のキングズソード。藤岡佑介騎手のフェブラリーステークス勝ちから始まった上半期のG1レースの締めも藤岡佑介騎手となりました。
インタビューもとても好感の持てる受け答えで素晴らしかったです。
おめでとうございました。

MY厩舎は、これで49連敗となり50の大台に王手がかかりました。
そして今日、園田でドンカルロが出走します。

6月27日  園田8レース   
ダート1400
永島まなみ 騎手
ドンカルロ

前回の連敗ストッパーはドンカルロでした。
あの時は50連敗した後のレースでしたが今回はひとつ少ないです。
何故障害レースから平地のそれも地方交流なのかは、よくわからないですが、このメンバーなら好勝負になると思います。
ただ1頭重賞で2着のドンカポノという馬が隣にいます。
ここで好走できなければ、中央の1勝クラスでは通じないと思いますので、結果が欲しいですね。
MY厩舎では初めてとなる永島まなみ騎手の騎乗というのも嬉しく注目しています。

ガンバレ!

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。