【MY厩舎】クラブ別分析 ノルマンディー編 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

MY厩舎5クラブの現状分析。
4つめはノルマンディーです。


最後の中央勝利

バルミュゼットが豪快に末脚を決めてから
もう2年間ちゅうおうしょうりはありませんが地方ファンド継続した馬はこの間5勝しています。

規定の勝ち星を挙げて中央復帰した馬は2頭いますが、1頭は直ぐに骨折して引退。
現役のプラティクレールが何時1勝クラスを勝ってもおかしくない力量を示していますが、心房細動がたまに出てしまうため、連戦ができません。


過去に中央勝利は6勝。

チェアリングソング4勝、バルミュゼット2勝の2頭しか中央では勝っていませんが、この2頭の破壊力はMY厩舎の中でも大黒柱的な位置にあります。
チェアリングソングは1億を稼ぎ、バルミュゼットも7000万を超えています。募集額はどちらも1100万台ですから、大当たりと言っていいでしょう。

クラブ全体としては、チェアリングソングで入会した時の募集馬にデアリングタクトがいて、これで一気に人気クラブとなりましたが、その後は4年下の3才馬ノーブルロジャーまで重賞勝ち馬は出ていません。
また募集頭数が40台の頃は30-40%台の勝ち上がり率がありましたが、50頭台になった
3才4才世代では、30%台にも到達しておらず、頭数が増えた分、走らない馬が増えただけという結果になっていますので、当たりを引くのはかなり難しいクラブと言えます。
募集額では1000万台の馬が圧倒的に多く、
活躍馬もこのゾーンが中心になりますが、ノーブルロジャーがようやくこの壁を破り、
2000万台の重賞勝ち馬が出ました。
個人的には、最初に出資したチェアリングソングが当たったので、このクラブで出資馬を増やしてみたのですが、バルミュゼット以外は全く成績が上がりませんでした。
頭数を増やしても走らない馬が増えるだけと、思い知ったので、4才世代は世代1頭に絞っています。
最初がプラティクレールでまあまあの当たりだと思います。

クラブの会員サービスは以前に比べるとポイント還元される内容が薄くなって来ていますが、月会費が1100円に据え置かれているので不満はありません。
この会費の安さが最大の会員サービスだと感じますし、事務もしっかりしています。

今後も、毎年1頭1200万までの馬で当たりを引くことを目指して、続けて行こうと思っているクラブです。
稼ぎ頭のチェアリングソング、バルミュゼットの2頭にはもう一花咲かせて欲しいと思っています。

※ノルマンディーオーナーズクラブの
許可を得て転載しています。