【G1チャレンジ】日本ダービーは数少ないクラブ馬を指名 | アラカン優優の一口馬主ライフ

アラカン優優の一口馬主ライフ

20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

今年もダービーデーがやって来ました。
去年は馬トモさんの愛馬タスティエーラが出走したこともあって、久しぶりに東京競馬場で観戦しました。
去年は真夏のように暑くなり、現地の熱気はものすごく感じることが出来ましたが、やはりこの年になると、場内の混雑がちょっと応えてしまい、今後は愛馬が出走するとか奇跡的なことがないと、たぶん現地には行かないでテレビ観戦することが多くなると思います。

先週のオークスはチェルヴィニアの力を信用しきれず、軸と思考えたステレンボッシュの相手に持って来れず、ミアネーロとの2頭軸での馬券で大敗でした。

元々暮れの阪神ジュヴェナイルフィリーズに出てたら、本命と思われていた馬ですから、状態が戻り、それだけの力を見せつけたということでしょう。
キムテツ-ルメールのタッグの恐ろしさを見せつけられましたね。
で今週もそのキムテツ-ルメールタッグが送る、レガレイラには予想的には挑戦状を突きつける馬券を買うことになると思います。


今年の牡馬のレベルが低いと見たのか、レガレイラは暮れの段階から敢えてホープフルステークスに挑戦し、牡馬をなで切りにしてしまいました。
ブッツケで臨んだ皐月賞は1番人気に推されましたが、実は牡馬のレベルは、牝馬陣に負けずとも劣らぬほど高くなっていて、皐月賞はコースレコード決着となり、人気を裏切る形になりました。ルメール騎手が背中にいなかった不運もあったと思いますが、1番人気に耐えられる力も足りていなかったのではと考えています。
それでもルメール騎手が戻ってきたダービーは2番人気に支持されていますので、力を示したいところですが、皐月賞で6着以下だった馬はほとんどダービーで優勝争いな絡めていないので、人気を考えるとあまり高評価はでしたくないと思っています。
ウォッカ程の迫力も今のところは感じないので牡馬の壁は高いと見ます。

皐月賞勝ちのジャスティンミラノは、今の段階では世代最強の評価をしていいと思います。
戸崎騎手が2戦目から継続騎乗していて、今回の最大のチャンスを掴めるかどうか注目されます。2019年のダノンキングリーの時も、私は戸崎騎手最大のチャンスと見て軸に据えて馬券を買いましたが、ロジャーバローズの一世一代の走りにクビ差届きませんでした。今年はこれまでのレースぶりから馬券の軸には最適と思います。

ただもう1頭東京コース替りでパフォーマンスを上げると思っている馬がこちらを応援します。
馬には関係ないのですが、ジャスティンミラノの馬主が、セレクトセールに出禁を命じられる程、素行が悪く好感が持てないので、心情的には買って欲しくないという思いも少なからずあること、また応援したい馬が数少ないクラブ馬であること!単勝ならこちらの方に断然妙味があることが理由です。
応援したい馬はシルクのアーバンシック。
百日草特別と皐月賞を見比べると明らかに左回りの方に向いている印象があります。
追い切りではラスト10.9の鬼脚を披露して状態も上がっているはずです。
鞍上横山武史騎手は25歳という若さで既にダービーで1番人気を2回経験しながらともに2着に敗れた悔しい経験をしています。
今回は4番人気になりそうですが、これくらいの人気の方が思い切りしおしまいに賭けるレースができるのではないかと思っています。
アーバンシックの単。連勝系はジャスティンミラノとの一点勝負。
この2頭を軸に、3連係の馬券を買うつもりです。
レベルの高い、 
素晴らしいレースを期待します。

シルクホースクラブの許可を得て転載しています。



ガンバレ!