【G1チャレンジ】オークスはPOG絡みの私情馬券 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週のレースのヴィクトリアマイルは大荒れでした。主役となった津村騎手苦節21年涙のG1初勝利となりました。
愛馬で結構お世話になっているので、こちらも嬉しくなりました。馬券はカスりもしなかったもので、悔しくなかったし、素直に喜べました。

春のG1もいよいよクライマックス。
POGも1年大詰めの2レースということで、優勝が懸かる方々は最もワクワクする季節です。
今週はクライマックスへの露払い的レースとなる3才牝馬の祭典オークスです。

今年の3才牝馬のレベルはかなり高いことは間違いないと思います。
その頂点に立とうとするのがのはジュヴェナイルフィリーズのリベンジを桜花賞で飾ったステレンボッシュ。
この馬とNHKマイルで負けて強しを印象づけたアスコルピチェーノがいて、さらにウォッカ以来となるダービーを目標にするレガレイラがいますから層は厚いです。

1番人気はもちろんステレンボッシュ。
でも本来は2倍を切っても良さそうなぐらいの実績差があると言うのに、2倍台にとどまっているのは買う側に何らかの不安があるからと思います。
その要因はただ1つで乗り替わりです。
前走はモレイラ騎手の好判断によるところも大きいと思うので、乗り替わりはプラスとは言えないでしょう。
戸崎圭太騎手も超一流と思いますが、ここ一番で少し弱い印象もあり、スッキリ勝ち切れるのかどうか。
2着はまず外さないと思うので、私はこの馬の2着付けの3連単を狙おうと思ってます。
桜花賞の結果からは3、4着馬が浮上するのですが、この2頭は追い込み一辺倒の競馬で坂井瑠星騎手にも追い込みのイメージは全くありませんし、武豊騎手も先週のナミュールのレースは判断ミスがあったと思うので、少し頼りないと思えます。
そもそも桜花賞1-2着馬と3着以下の馬には力差がありそうで、狙いは別路線から考えたいと思います。
トルイアル勝ちのアドマイヤベル、コガネノソラは馬体重が最近の傾向に合いません。
440以下の馬は2020年以降勝ち馬なし、
48以上の馬はこの2018年に2、3着があるだけでほとんどが2桁着順です。
単なる偶然とも思えないので、そこらのデータは取捨に取り入れないと絞れないので、気にするようにしています。
じゃあ何を狙うかということですが、これはもう私情を挟んだ予想になります。
狙いはPOG指名馬でもある1番ミアネーロにしました。

シルクホースクラブより許可を得て転載しています

津村騎手が先週勝ったので、2週連続はどうかと思いますが、元々オークスにご家族を招待していたそうで、このレースにかなり自信を持っていたのではないかと想像してます。
ミアネーロの2勝は津村騎手がマークしたものですし、切れ味はかなりのものを持っています。
東京は初めてですが、ここ2年はドゥラメンテ産駒がオークスを制していますし、血統的には資格ありと考えます。
この馬はシルクの抽優にしながら、落選して出資できなかった馬で、POG指名して応援していましたが、目論見通りオークスまで辿り着いてくれました。
1枠が少し厳しいかもという気もしますが、
この馬でオークスは楽しもうと思います。

ガンバレ!