【バルミュゼット】末脚不発に終わり掲示板逃す | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先週出走したバルミュゼットの結果です。

5月4日   東京12レース   
4才2勝C ダート1600
池添謙一 騎手    
末脚伸びず8着
バルミュゼット
いつもより元気があり、
少しチャカついてるようにも思えました。

いつもの通り後方でしたが、
1400の時ほどは前から離されず追走。

3角辺りから少しずつ
ポジションを前に出して行きます。

直線入口では前は完全に射程圏でした。

この辺の手応え抜群に見え、久しぶりに
差し切れるかもと思わせましたが·····

最後は伸びを欠いて
同じような脚取りになりました。

前の馬を捕まえることはできず
ゴールは8着でした。

2024/5/4
(東京競馬場)馬体重:524 
★5/04(土)東京・4歳上2勝クラス(ダ1600m・混)池添謙一騎手 結果8着

「前走と比較して返し馬での落ち着きが感じられましたね。
位置取りとしても1400ほどポツンと置かれるようなことはなく、直線でも一瞬行けそうな感触もあったのですが、1ハロン延びた分、最後の100m位は同じ脚色になっている。1400だと置かれるし、促し促しといった具合で、1600だと最初はフワーっとしながらも途中からハミを取るけど展開の助けがほしいのはあって…どちらかスパっと言い切れない難しさはあります」(池添謙一騎手)

距離を伸ばして前半はユッタリすることから、1400の時ほど大きく離されることなく追走できました。
少頭数になったのも良かったのかもしれません。
絶好の手応えに見えましたが、直線は距離が長かったのか、それほど伸びて来ず、平凡な上がりタイムとなってしまい、前にいた馬たちを全く捕らえることができず8着でした。

直線入口では、テレビを見ながら久しぶりに声が出ましたが、思うように伸びませんでした。
この脚を見ると距離が長かったのかなと思えるし、かと言って1400ではテンについていけないし、手詰まり感が、高まる一戦でした。
ただ今日は先行馬ペースだったので、ハイペースになればやれるのかともと思いましたが、今後、掲示板に載るのは、かなり難しいように思えました。
障害転向を試してはという声もあるみたいで
次はどうなるか分かりませんが、もう1回この条件を試して欲しいと思います。
但しその時は3才馬と一緒に走るので、相当厳しいと思います。
この時期に2勝クラスにいる3才馬はかなり強力なので2つ上のバルミュゼットが互角に戦うのは相当難しい気がします。
陣営の決断を待ちたいと思います。

※ノルマンディーオーナーズクラブの
許可を得て転載しています。