【MY厩舎】期待の新種牡馬牝駒が移動第2号 | アラカン優優の一口馬主ライフ

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20年間のPOGライフを通じて興味を持つようになった一口馬主に、
アラカンになった今、飛び込んでみました。
最近はクラブからG1馬がどんどん出るようになり、夢のある世界だと思います。
現実の厳しさを味わうこともありそうですが、それも含めて楽しみたいと思います。

先日ゲート試験合格した、シルクのアールヴィヴァンに続きキャロットの2才馬も1頭本州移動になりました。

ヴィンブルレー

24/4/15 NF早来
【馬体重:449キロ】現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター1800mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間も坂路で3ハロン44~45秒といった速めの時計を出すなど、意識的に強めの調教を取り入れて鍛えるようにしています。馬体にはまだ良化の余地が残るものの、字面どおりに馬力がついて、脚捌きにはパワフルさが出てきました。今後も適当な負荷をかけていくことで成長を促し、移動のメドを立てていきたいところです。

月曜日の更新でだいぶ逞しくなって来て、これなら意外と移動が早くなるかもと思っていたら、火曜日に更新がありました。
まさかケガか!?
と不安になりましたが·····

24/4/16 NF天栄
16日にNF天栄へ向けて移動しました。「坂路で順調に乗り進められていたので、厩舎サイドと相談の上、このタイミングでの美浦トレセン入厩を目指すことになりました。NF天栄へ移動して、到着後の状態を踏まえて美浦へ移動予定です」(早来担当者)

移動!
昨日の今日で移動の報せでした。
去年ヴェラベレッツァも4月18日に移動しているので、ほぼ同じ時期になりました。

この子のすぐ上の兄はニューイヤーズデイ産駒のリューデスハイム。
ダートでかなりの力があることを示す走りをしていますから、ナダル産駒のこの子もたぶんダート向きでしょうし、兄のおかげで期待が大きくなっています。
無事デビューして欲しいですね。


実はMY厩舎は開業後今年の2才が6世代目となりますが、未だにキャロットで牝馬の勝利はありません。

キャロットでは過去8頭に出資してきました。牡馬2頭、牝馬6頭の内訳でアワブラ実験のために、ここ数世代は牝馬だけを狙い続けているのですが、勝ち上がったのは牡馬のバーデンヴァイラー、ヴァンガーズハートの牡馬だけで牝馬は、ここに名前のない未出走で終わった3頭含めて6頭が勝ち上がれていません。
それだけに3才のラントリサント、ヴェラベレッツァの勝ち上がりを諦めたくないし、これに加わる2才牝馬の2頭には何がなんでも活躍して欲しいと思っています。
その内の1頭モルティブレーバーの移動はもう少し先の感じなので、ヴィンブルレーだけでも先行して移動できたことはとてもありがたいです。
この子の入る矢野厩舎はゲート試験まで合格しながらデビューできなかったサザンクロスの所属厩舎でした。
ザザンクロスの分まで厩舎には頑張っていただきたいと思います。

※キャロットクラブの許可を得て転載しています。